2005/11/30(水)

『元氣玉・・・』

当事務所では客様企業を訪問する担当スタッフ(私も当然です)が、数年前から「元氣玉セミナー」に参加(栃木県足利市で1泊2日での開催です)しておりました。

内容は、社長が元気になれば会社は良くなる。その社長を元氣付けできるのは身近な会計人である。自分自身に誇れる会計人人生を目指すための考え方と実践を学び、顧問先企業を元氣にする元氣会計人を養成することを目的とするものです。

昨日は、そのセミナーの受講後のフォローアップということで、元氣玉セミナーの講師の福田先生よりはるばる足利より当事務所までおいで頂いての研修会を開催していただいたところであります。

参加各人の当時の決意表明の内容を彩確認し、元氣会計人となるための指導をいただいき、大変有意義な一日でありました。

夜は、先生とお酒を飲みながらの“第2部”の研修でありました。

福田先生、本当にありがとうございました。

なんと、福田先生も地元足利で、掃除の会で頑張っているとのことで、その話で大変盛り上がった次第でありました。

いずれにしても、ぶれない軸をもって自分自身の判断基準を明確にし信用ある行動をするということを再確認したところでありました。

2005/11/29(火)

『ポータルサミット出席』

「2005ポータルサイトサミットinにいがた」が、昨日柏崎のメトロポリタン松島で開催され、出席してきました。

ITコンサルタントの加藤忠宏先生がリード役となっての進行でありました。

全国の14のポータルサイトの運営者やその参加者総勢110余名の参加でありました。

信じられない実績を上げている内容が次々に報告され愕然とした次第でした・・・。

あのがんばろうねっか母さんの小竹食品小竹さんと名刺交換をさせていただきましたが、なんと、お歳暮関係のあるキーワードで検索するとトップとなるようにしかけたことによって、休む暇がないほどの注文が来ているとか。

詳しくは、後日・・・。

2005/11/28(月)

『状況判断』

今日から新しい週の始まり。

いよいよ今週末は、12月に突入し今年もあと1ヶ月。今年やり残していることを、できる限り成し遂げ、新年を迎えたいものです。

世の中の状況は、刻一刻と変化しするため、朝令暮改は当たり前の世の中。適切な状況判断を行い、前進したいものです。

さて、昨日お聞きした話ですが、現在焼酎ブーム(既に終わっているのでしょうか)ですが、人気は来年春に焼酎から日本酒にうつり、日本酒ブームが到来するそうです。それも、現在騒がれている日本酒ではない銘柄とか。

何事も先を見据えた判断や行動は大切ですね。

2005/11/27(日)

『ようこそいらっしゃいました、○○様』

トヨタの高級車レクサスが、今年8月に国内販売を開始し、いろいろと話題を集めています。昨日届いた日経ビジネス誌にも特集記事が組まれています。

「ようこそいらっしゃいました、○○様」と、レクサスのオーナーが店に入ると、必ず名前を呼ばれて出迎えられるそうです。スタッフが客の顔と名前を覚えているのではなく、店舗にからくりがあるそうで、駐車場の入り口の天井に、ETCに使われるセンサーが埋め込まれているからだとか。レクサス車に搭載されたETC端末を通じ、車種や氏名、顔写真や予約の有無などがカウンター内の端末に表示され、営業やサービススタッフの携帯電話にメールが届く。来店客がカウンターに到着するまでに点検の準備を進めれば、待ち時間が短くなり、業務も効率化するためだとか。

現在の最新技術を活用したすばらしい接客方法ですね・・・。

時代はここまで進んだと言うことであります。高級ブランドを支えるためのトヨタのサービス向上はどこまで行くのか興味のあるところです。

残念ながら私は、ホンダ党ですが。

2005/11/26(土)

『ラーメンの後は、アイスがおまけ』

瀬波温泉、笹川流れと日本海側の観光地を通り、昨日は山北町に2時間かけて出張。自然のすばらしさを満喫したドライブとなりました。海岸線の向こうには粟島も大きく見え、一瞬佐渡島かと勘違いするほどでありました。

その山北町では研修会の講師ということで2時間ほど話させていただいたわけですが、その帰路の途中、お昼もちゃんと食べていなかったため、ラーメンでもと思って運転していると、その道路脇にでかでかとなんと「ラーメン食べて、安全運転」の文字が、その建物一杯に貼り付けられているのを発見。粋なフレーズだあと関心しながら通り過ぎてしまったのですが、500メートルほど通り過ぎてからやっぱり行ってみようと思いまた戻ってその店へ入った次第。食事時ではないせいか、その店内には客はゼロ状態でありました。

しかし、特徴ある店で、ラーメンにこだわりがある説明も随所にあり、また、雑誌にも取り上げられたらしくその記事も貼られているという店内でありました。さっそく普通の「ラーメン」を注文。すると、店員は、太麺と細麺がありますがという言われたので細麺をとひと言。さらに店員から、ゆで方は堅めか柔らかめかと聞かれ、普通にと返答。あまり聞く店はそう無いよなあと思い、数分経過。

あまり期待しすぎるとおいしくない場合の落ち込みが大きいので、普通であればまあまあかなあと思いながらしばらくして出されたラーメンをさっそく一口。

なんと、おいしいではありませんか。また、機会があったらぜひ食べたいなあという逸品でありました。スープまで一滴も残さず、たいらげ、代金630円を支払って帰ろうとしたところ、その店員からアイスがサービスとなっておりますとひと言。その出口脇にあるアイスボックスの中にはスティック状のアイスが大量に入っていたのでその中から一本頂いて口直しに車の中で食べた次第です。

粋な計らいですね。

残念ながら、そのお店の名前はうっかりして確認するのを失念。場所は国道345号を新潟方面ら村上方面に走り、村上市内に入る際の「村上市」という道路標識がある地点の直前の左側であります。その方面を通った際はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

何か特をした気分で事務所に帰った次第でありました。

昨日出かける前は県央地区は雷雨の悪天候でありましたが、出張先の岩船方面は、なんと晴れ。帰ったら晴れているのかと思いきや、新潟市内あたりからやはり雷雨。

新潟県は広いなあと改めて痛感した一日でありました。

2005/11/25(金)

『本年12月31日は17年分と18年分の期限です』

以下は、昨日質問を受けた内容です。

消費税の免税が3000万円から1000万円に引き下げられ、今まで売上が3000万円以下でも基準期間の課税売上が1000万円を超える場合は消費税を納めなければならなくなりました。

個人事業者の場合は今までの売上が3000万円以下でも、平成15年の課税売上高が1000万円を超える場合に今年平成17年分から消費税の納税が必要となります。

ご承知の通り、課税売上5000万円以下の場合、一般課税の方式に変えて簡易課税を選択することができます。

その場合の簡易課税の選択届出は、本来であればその適用しようとする年の前年末までに提出する必要がありますが、今回新たに納税義務者になる方については、特例として17年12月末日まで延長されています。

要は、新たに課税される人が今年から簡易課税を選択する場合は今年の12月31日までに届け出を提出する必要があるわけですが、平成17年は一般課税とし平成18年から簡易課税を選択する場合の期限も今年12月31日となりますので注意が必要です(前年までに提出しなければならないためです)。

2005/11/24(木)

『早期予約割引キャンペーンの事例』

またまた、雨の朝です。

さて、我が家の次男は来年いよいよ中学生に。

だからでしょうか、今から中学制服の予約のダイレクトメールが届いています。

さすがと思ったのは、市内のK商店のダイレクトメールです。早期予約キャンペーンと銘打っての内容。早期予約で最低1500円の商品券を進呈でさらに10%引き。

さらになんと、男女問わず5名以上のグループでの予約はその商品券を2000円に。11名から30名のグループは2500円。31名以上のグループは3000円とさらにお得になる割引。さらに全ての人にラジオなどの粗品をプレゼント。

当然のことながら我が家の奥さんの話によると、来年中学生になる子ども達がいる主婦の間では一緒に予約しようという動きがあるとかで、我が家もその一員になってしまったとか。

あっという間に10名を超えてしまったとのことであります。

まさに女性心理を上手くついた販売促進策ですね。

グループ予約でも、前金はいらず、メーカーも何でもOK、採寸も個々でするようですので、個人買いとまったく同じようで、ただ、この店で買いますよという意思表示をしただけの内容のようです。

その封筒の表面に「おかげさまで2年連続200名様の好評キャンペーン」と書かれてありますので、今回で3回目ということでしょうか。すごいですね。

地元の商店街でも、こうやっていろいろ知恵を出して頑張ってられるお店があるということはすばらしいこであります。

加茂の商店街もすてたものではありませんね。エールを送りたい気分であります。

2005/11/23(水)

『かぜとインフルエンザ』

今日は一週間の真ん中にある祭日。週の中休みといったところでしょうか。

このところの寒さも少しはゆるんだようですが、いずれにしてもインフルエンザには注意したいものです。

昨日、事務所スタッフが、「インフルエンザ対策最新マニュアル!」なるものを入手し、このマニュアルを所内で回覧しています。

その中で、インフルエンザと普通のかぜとの違いが表にまとめられて書かれています。

この両者は最初の初発症状から違うようです。

インフルエンザは最初から「発熱、頭痛、悪寒」、普通のかぜは「鼻咽頭の乾燥感及びくしゃみ」だとか。

一般には「軽いインフルエンザ」と「重いかぜ」を見分けることはむずかしいと書かれております。

いずれにしても、普段からの予防が大事ですね。

当事務所は、昨日で全員の予防注射接種が終了。

皆さんもぜひ予防注射をされては。ちなみに費用は一人1500円でありました。

2005/11/22(火)

『いい夫婦の日にコラボレーション』

今日は11月22日、いい(11)夫婦(22)の日。

これは、1988年に財団法人余暇開発センター〈現(財)社会経済生産性本部〉が、夫婦で余暇を楽しむライフスタイルを提唱した際に、あわせて「いい夫婦の日」として定されたものだとか。

また1985年に政府が制定した「ゆとりの創造月間」が11月であったこともあり、「いい夫婦」との語呂合わせで11月22日が「いい夫婦の日」と決められたようです。

夫婦で余暇を楽しむというのは、子育て中の夫婦には縁遠いようですが、皆さんはいかがでしょうか。

今夜は、市内の割烹天神屋会館で、いい夫婦の日を記念しておいしい料理と市内酒販店熊倉酒店が提供するお酒とのコラボレーション開催です。

おいしい料理を頂きながら、その料理一品、一品にセレクトされたお酒をたしなむ企画です。

 

昨夜は、旧西蒲地区のある商工会にて講演させていただいたところです。テーマは「新会社法」。

参加者からは熱心な質問もいただき、双方向の研修会になったようです。会社法セミナーは8月以来今回で通算12回目となりました。

依頼により、あと、今月1回、来月2回講演させていただく予定です。今週末には山北町におじゃまいたします。

2005/11/21(月)

『33年で終結』

今朝は、すばらしい快晴。放射冷却現象でこの冬一番の冷え込みではないでしょうか。

さて、新潟市内にあるダイエー新潟店も、不採算店として今月末を持って撤退。

その前に一度行ってみようと昨日午後から家族でそのダイエーへ。

これが閉店する店かと思うほどの混雑ぶりでありました。

店内いたるところに33年間ありがとうございましたの張り紙が・・・。

私の記憶では、この新潟店はかつてダイエー全店で一番の売上をあげた実績があほどの店。

33年前の開店の記憶がかすかによみがえってきました。

時代の流れなのでしょうが名残惜しい限りです。

2.3日前のニュースでは、ダイエーの撤退後、この店舗での新たな店の出店の見通しもついたとか。

1日も早い新たな店の開店を望むところです。

それにしても、世間は狭いと痛感。それは、そのダイエー新潟店での店内でのこと。となり近所の方々、2.3軒の方にばったりであったことでありました。

2005/11/20(日)

『自信と誇り』

昨日、一昨日と、スタッフと共にTKCの視察研修のため栃木県へ。

大型バスでの移動でしたが、日光は紅葉の終わりを迎えており、19日は日光の市街地でも小雪が舞うほどの寒さ。聞くところによると、これがこの冬最初の雪とか。

宿泊先は、鬼怒川温泉あさやホテル。

夜8時40分から、ホテル内で、中国雑技団のショーがあとのことで夕食もそぞろにおわらせその会場へ。

ほとんど期待はしないで見始めたわけですが、ショーが始まってびっくり。

すばらしい内容でありました。思わず拍手してしまう場面の連発。

http://www.asaya-hotel.co.jp/zatsugi.html

最後は、観客と握手するサービスぶり。演技に自信と誇りを持っての60分でありました。

2005/11/19(土)

『買いたいものベスト7』

今朝の日経新聞で、読者がこの冬のボーナスで買いたいものベスト7が掲載されていました。

第1位はダントツで薄型テレビ。第2位はDVDレコーダー、第3位はパソコン、第4位はデジタルカメラ。

続いて第5位は最近のブームの携帯音楽プレーヤー。第6位は乗用車、7位がプリンターの順。

第5位は「iPod」が火付け役なのでしょうか。

なお、買い物以外では、旅行に行きたいや、最近の株式市況を反映してか株を買いたいという声も目立ったとか。

皆さんはどう使われる予定ですか。業績低迷でボーナスは期待できないという会社も当然あるかと思いますが・・・。

2005/11/18(金)

『今年も残すところあと1ヶ月余り』

今月も中旬を過ぎ今年も残すところあと1ヶ月余り。

年末の準備もそろそろといったところですね。

昨日、飲食関係のお店ではチラシを作成しおせち料理の注文を取り始めたり年末年始用のオードブルの注文も始めたとお聞きしたところです。

あわただしい時期になったという感じですね。

話は変わりますが、昨日は待ちに待った、ボージョレー・ヌーヴォーの解禁日でしたね。我が家でも予約注文していたボジョレーを頂きましたが、思った以上においしいワインでありました。

2005/11/17(木)

『革新セミナー参加のお礼』

昨日は、無事、経営革新セミナーを終了することができました。

ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。また、第2部の講師をお引き受けいただきました三条信用金庫加茂支店星野支店長には大変わかりやすいお話をしていただき感謝申し上げます。

星野支店長のお話の内容は、「変化する金融環境の背景」及び「担保、保証人に過度に依存しない融資への取り組み」についてであり、正常運転資金についての資金調達の考え方についても明快にご説明いただいた次第です。

最終的には、企業経営者は自社の状況をタイムリーにかつ適格に把握し、将来の青写真を明確に描き経営を行わなければならないということであります。

今回のセミナーが参加いただきました方々の企業経営の一助になれば幸いであります。

 

このところ、寒い日が続いております。今日はこれからインフルエンザの予防接種です。

当事務所は事務所方針として全スタッフが接種し、風邪の予防に努めることとしています。

2005/11/16水)

『本日、経営革新セミナー開催!!』

昨日の帝国ホテルでの紀宮さまと黒田さんのご結婚は、すがすがしさを覚えたのは私だけではないのでは。本当に感動的でありましたね。ぜひ、いい家庭をきずきあげていただきたいものですね。

さて本日は、午後から当事務所主催の「経営革新セミナー」を開催いたします。必ずや、企業経営の一助になるセミナーと確信いたしますので、大勢の方々から参加いただければ幸いです。参加費は無料、どなたでも大歓迎であります。詳しくは、右欄の青文字をクリックを・・・。

昨日、県内でも雪の便りが届きましたが、市内の粟ケ岳山頂付近でも白いものがうっすらとなっていたようです。

冬本番。風邪には十分注意したい致しましょう。まずは手洗いとうがいですね。

2005/11/15火)

『この人はなんできれいなんだろう・・・』

ひらめきや直感は大事で、ものごとを成し遂げる際にはこれらが大いに役立つわけですが、先日の日経産業新聞に「アイデアはこうひねり出せ!」の見出し記事がありました。

その記事の中で、三菱電機デザイン研究所の菊田俊成氏は、「1日24時間、常に課題を意識することが大事。その際、頭の中で方程式を描く。右側が目的、それにあわせるように左側のA+Bなどという演算部分を組み替えている。・・・」と。

ちょっと難しい方程式ですが、最後にポイントがまとめてありましたので参考までに列記します。

1.24時間常に課題を意識

2.課題や目的を強くイメージする

3.トレンドを先読みする。その際、過去のトレンドや景気も考慮

4.通勤経路を変えるなど、多くの情報を収集

5.聞き上手になり、人の話から情報を得る

6.頭を回転させるために物の見方を磨く

最後に、菊田氏は、情報をどう吸収したらいいのかという問いに対して、「最初は物を見るときに意識的に見ることが大事だ。きれいな女の人を見てもデレッとなるだけでなく『この人はなんできれいなんだろう』と考えることが必要だ。」と。

なるほど・・・。

今日もまたまた、小雨模様の朝です。

2005/11/14(月

家族で500円玉貯金開始!!

一昨日、近くのコメリに買い物に行った際、何気なく見つけた貯金箱。そうです、あの缶のかたちをしたコイン貯金箱。500円硬貨を一杯入れると30万円になるというものを購入。こども達はそれぞれ10万円たまるものを購入。

この貯金箱は、なんと1個たったの105円。かねてからチャレンジしようと思っていたので本日から実行ということに・・・。

一日1枚貯金して30万円貯めるには約1年と8ヶ月かかる計算です。

300000円÷500円=600日(約1年8ヶ月)


昔、かなり流行った○○万円が貯まる!っていう貯金箱ですが、挫折せず、コツコツと実行あるのみ。毎日帰ったら財布の中をチェックし500円玉を貯金することに。

買い物時に無理に500円玉が来るように1000円札を出すことになってしまうのではという危惧もありますが・・・。

現在7枚ゲット中であります。  

今から30万円の使い道を考えなくては・・・!!

2005/11/1日)

またまた、サービスについて・・・

ぐずついた天気が続きます。

せっかくの日曜日ですが、前半は雨のようです。

今や携帯電話は一人一台の時代。

みなさんは、どこの電話会社を利用していますか。

次は昨日感じたことです。

現在、家族のものを含め、3社全ての携帯を使用しています。そのうち、1社の携帯を事情があって昨日解約にその専門ショップへ(購入はいつも、とあるディスカウントストアで値切りに値切って買っていますが、解約等の手続きはどこの電話会社でも専門ショップでないとできないようなので)。

解約に行ったわけですから、担当者は喜ぶはずではないとは思いますが、その対応の感じの悪さにはちょっと・・・という感じでありました。実は、この携帯会社は、操作や部品の購入の関係で何度か訪問し、その都度、同じイメージを持っていたからかもしれませんが。

昨日は、いつもと違うエリアのショップであったにも関わらず、同様な印象でありました。

この会社以外の他社2社もちょくちょくショップ窓口で、対応をしてもらったことがありますが、その都度本当に気持ちがいい笑顔で懇切丁寧に話してくれていたのと大差です。

やはりこのサービスの差が、携帯電話販売ののシェアの差となって結びついているのかなあと納得がいった次第でありました。

商品や製品も大事ですが、それ以上にその商品について客と向き合って対応する人のあり方がもっと大事であると痛感・・・。

他山の石にならないように心がけたいものであります。

2005/11/1

てんびんの詩”をぜひ子どもと一緒に・・・

今日は、恒例の「トイレ掃除に学ぶ会」。今回は土曜日ですが、燕市内の小学校をお借りしての開催。当事務所のスタッフ5名との参加です。スタッフの皆さん本当にお疲れ様です。

そういえば一週間ほど前、私の同業者でつくるグループでの集まり(JTA)でこの掃除に学ぶ会の生みの親、鍵山秀三郎さんの作られたビデオの話題に。

そのビデオは「てんびんの詩」。

知る人ぞ知るビデオではないでしょうか。

私が、20年前の開業当初、知人から紹介されたものです。何度見ても感動し、そのたびに涙が流れます。そのたびに心があらわれる気持ちになります。

当時、多くのお客様企業にこのビデオをお貸しし、見てもらったことを記憶しております。

2.3年前に、地元の信用金庫の若手経営者の会の会長をさせていただいたときに、研修視察旅行を計画。その際、移動にバスを使ったため、貴重な時間を無駄にしたくないという思いから、この「てんびんの詩」をみながら行こうと企画。全第3巻を道中全員で鑑賞することができましたが、またもや、涙涙の状態となってしまった次第であります。

この「てんびんの詩」は、商売の原点を描いたもので制作者はイエローハット創業者の鍵山秀三郎氏。

今なお、このビデオは各企業や団体、学校など、教育研修として多くの場で活用されております。

心喪失の時代といわれて久しい現在、『温故知新』の故事に従い、改めて近江商人に焦点を合わせて古きを知る、歴史に学ぶというのは、いつの時代にも大切ではないでしょうか。

時代がどんなに変わろうと、人と人の心は永遠ですね。

商業やサービス業にかかわる人々だけでなく子を持つ親や教育にたずさわる人々にとっても大変ヒントになる内容と確信いたします。

子どもと親が一緒になって見るのは最高であります。

なお、このビデオを入手できない方は当事務所へ。貸し出しさせていただきます。

本当に何度見ても感動して涙を流してしまいます。

2005/11/1(金)

サービスとは・・・

昨日は、スタッフ4名と共に、国際的なソムリエとして有名な田崎真也氏の講演を受講。

テーマは「プロフェッショナルサービスの原点」。

びっくりしたことは、田崎氏はワインが好きでソムリエになったのではないということ。

お客様におもてなしをすることによってそのお客様からありがとうといってもらい、感動や感銘をしてくれることがうれしいからだったとか。意外でありました。

日本の旅館・ホテル・レストランはもてなしをしているようで実はもてなしをしていない。

「サービス」と「作業」を混同しているケースが多く、与える側の一方的な押しつけが多くそれがただの作業となっているのが現実。

例えば、カップルがレストランに食事に来られたような場合、もてなしをする人(そのカップルのうちの男性)に対してアシストをするのが本当のサービスとのこと。その同席の女性がレストランにおいしかったわと言うのではなく、もてなしてくれた男性に対して言って貰えるようなもてなしをすることだとか。

田崎氏は、フランス料理店を経営しているとのことで、その店の料理は一律3800円。ワインは、300種類を用意し、そのワインも全て3800円。

ワインは料理に合わせて選ぶものだそうで、だいたい料理の値段の0.8から1.0掛けの値段のワインがベスト。

そのために、料理の値段と同じワインのみにしたのだとか。

よく、ワインリストをもらいワインを選ぶ場合、ワインの銘柄ではなく値段だけに目がいき選んでいる人が多いので、価格は気にせずにワインを楽しんでもらいたいという趣旨での一律3800円のワインにしたのだとか。

本当にこれがサービスの神髄という90分で、感動・感銘の一時でありました。

当事務所もサービス業であります。この神髄をみならってお客様のスタンスにたった最高のもてなしをめだす決意であります。

2005/11/10

儲かる下請け・・・

今月号の日経ベンチャー(11月号)に「儲かる下請けはここが違う!」の見出しの特集記事が掲載されています。
要は、単純明快な“算数”で「1分当たりののコスト」を算出せよということ。

具体的には次の通り。

利益を確実に出すためにはコストの把握が不可欠。そのためには、「職人が一分間、仕事をすると掛かるコスト」を算出。

その方法は単純で、まず、

  • 一ヶ月に必要な経費を書き出す。全社員の給料、役員報酬、資材費、光熱費など全部。そしてその金額の合計を算出する・・・「総費用」

  • 次に、一ヶ月に職人が仕事をする時間(全員分、単位は分)の合計を出す。モノを直接は作っていない事務員などは含まない・・・「総時間」

  • 総費用を総時間で割った数字が、「一分当たりのコスト」。

仮に、一分間当たりのコストが20円とすれば、100分間かかりそうな仕事の損益分岐点は2000円。受注額がそれを上回るなら「受注」。そうでなければ「お断り」すればいい。

明快な仕組みであります。

2005/11/ 9(水)

『目標の設定』

朝から冷たい雨が降り続いています。

今日の最高気温は13℃までしか上がらないとか。健康管理には気をつけたいものです。

今朝の日経流通新聞に、オープンからわずか8ヶ月で売上を4倍に伸ばし9月には月商1000万円を達成した美容室が紹介されています。

この店は東京・銀座のEGO。

カット用の席は9席しかないにもかかわらず、月間来店客数は900人で、新規の予約は1ヶ月先まで一杯の盛況。

人気の背景は、カット6300円、パーマ12600円のデザイン技術はもちろんですが、今人気のヘッドスパ8400円によるところが大きいと伝えています。

カットやパーマの再来店客は1.5ヶ月に対して、ヘッドスパだけを受けたいという人の月間来店頻度がたかまっているようです。

ヘッドスパとは、頭皮をマッサージをしながらシャンプー・スキャルプケア(頭皮のケア)・トリートメントしてもらうもので

  • 長時間労働による肩こり・頭が重い方
  • 気分をリフレッシュしたい方
  • ヘアサロンでのマッサージが大好きな方
  • 頭皮が乾燥しやすい・頭皮が脂っこい方
  • フケ・かゆみ・細毛・抜け毛が気になる方
におすすめだとか。

頭皮はさっぱり、髪に潤いを与え、心にリラックスをもたらし、日常生活からのストレスを忘れられるとのこと。

この店の目標は年内月間1500万円達成で、2年後に新店舗出店とか。

http://www.ozmall.co.jp/hairsalon/094/

顧客層を絞り、自店のコンセプトを明確にして数字目標とその期限を立てるということは、成功への定石ということですね。

2005/11/ 8(火)

『幸福のりんごの樹』

昨日の内容もそうでしたが、夫婦のあり方について最近考えさせられることが増えています。

先日、このコーナーで紹介した、社長夫人育成コンサルタント矢野千寿さんが書かれた「これからの社長夫人は会社経営のプロになれ」に、社長夫人は経営陣の一人としてもっと会社の経営にかかわれ、社長夫人が自分自身を変えれば、必ず社長が変わり会社もよい方向に変わると主張しています。

社長夫人は無限の可能性を秘めており、社長と社長夫人の二人三脚が会社を伸ばすと断言。

「幸福のりんごの樹(矢野さんの絵かがれた経営の基本図のこと)」の土壌作り、土壌改善が社長夫人の役割で、社長の仕事はこの土壌に幹を育て、たくさんのりんごを実らせること。

会社を城にたとえると、土壌にあたるのが石垣。石垣がしっかりしていないと、城がぐらつく。石垣は、大きな石ばかりでは完成しない・・・。

大きな石を組んだら、その間に小さな石をすき間なくはめ込んでいって、初めてしっかりしとた石垣になる。この小さな石をはめ込んでいくのが社長夫人の仕事ということができると解説しています。

ただし、社長より出てはダメ。引きすぎてもダメ。「出すぎず、引きすぎず」が基本とか。

前回に続き今週もこの矢野千寿さんの講演を聞く機会があります。社長夫人の役割学のエキスを学んでこようと思います。

ちょうど昨日、加茂市内の割烹「天神屋会館」と酒販店「熊倉酒店」のコラボレーション企画第3弾、「11月22日(いい夫婦の日)に乾杯、いい夫婦のぶどう酒の夕べ」の案内がファックスにて届きました。

おいしいワインと料理の饗宴が楽しめる企画です。前回が5月5日、前々回が3月3日の開催でありました。今回もぜひ参加する予定です。

どなたでも5000円会費で参加大歓迎の企画です。毎回出欠大サービスでの料理とお酒。

問い合わせは、天神屋会館(0256-52-8160)まで。ご都合のつく方は、ぜひご参加を。

2005/11/ 7(月)

『子どもの将来・・・』

昨夜のことです。

知る人ぞ知る、とあるお好み焼き店で数名の友人と食事をしていたときです。鉄板をL字に囲んだその店内のコーナー席に座って食べていたところ、ちょうどこの席の直角になる隣席に50才前後の夫婦と共に小学校低学年か幼稚園年長組と思われる男の子が座りいくつかの料理を注文。

その後出された料理をその家族3人が食べているのをほとんど真正面に何気なく静観。

しばらくするとその親子3人組はちょっとした議論に。

話がその子の将来にいき、母親が、その子どもに対して将来はなんになりたいかちゃんと考えなきゃいけないというような問いかけ。子どもは子どもなりに、あれこれ思いつきでボウリング場の社長とかゴルフ練習場の社長とか答えている様子。続けてその母親は、お父さんの会社に入るのもいいけど何でも創業者になると儲かるのよ・・・。ITもいいわよ。堀江もんのようにね・・・。

脇にいたお父さんは、終始片言の発言。総合的に聞こえる話によると、そのお父さんは超有名な知る人ぞ知る会社の二代目社長のよう。

子どもの夢も希望も一切無視した大金持ちになるための大人の理論を押しつけているように見えて他人事ながらやりきれない思いの一時でありました。

それにしても、メニューに時価と書かれてあるアワビの鉄板焼き(直径10数pもある大型)を注文したり、豪華そのものの家族3人組でありました。

2005/11/ 6(日)

『成功の要諦A』

昨日の続きです。

会社は社会があってこそ、成り立っている。会社は公のものであり、自分のものではない。
会社の土地・建物は社会から借りているのだ。だから、松下幸之助は税金を支払うことに躊躇しなかった。所有にこだわらない姿勢こそが松下幸之助の神髄であった。

税金は好きなだけ持っていってくださいという考え方のようですね。

2005/11/ 5(土)

『成功の要諦@』

松下幸之助の教えをつづった単行本『松下幸之助翁82の教え』からです。

普通は、成功したら自分に力があったからだ、失敗したらまわりが悪いと考えるものだが、自分はまったく違うように思った。それはいつも、成功したら世間のおかげ、失敗したら自分に非があったと考えた。これが成功の源ではなかったかと考えている。

まさにこれが成功の要諦ということでしょうか。

2005/11/ 4(金)

『小規模企業共済で節税』

小規模企業共済制度は経営者の退職金制度で概要は以下の通り。

  1. 加入資格は、常時使用する従業員が20人(商業とサービス業では5人)以下の個人事業主と会社の役員、一定規模以下の企業組合・協業組合の役員の方です。

  2. 掛金は、毎月の掛金は1,000円から70,000円までの範囲内(500円単位)で自由に選べます。 加入後、増・減額ができ、前払いもできます。 掛金は全額が「小規模企業共済等掛金控除」として、課税対象所得金額から控除されます。

個人事業者や会社の役員の方で、今年の所得税の節税をするには、年内に加入し、1年払契約とすること。最大で84万円の所得控除が可能となりますよ。

当事務所でも加入手続きが可能です・・・。

2005/11/ 3(木)

『国民年金の証明書』

年末調整の準備をそろそろしなければいけない時期になりました。

平成17年分以降の国民年金の及び国民年金基金に係る社会保険料控除の適用については、その保険料の支払をした旨の証する書類を確定申告書に添付等をするか、年末調整の際に提出等を行う必要があります。本年は証明書の発行等について混乱が予想されます。

11月に社会保険庁から証明書が送られてくる段取りです。ただし、11月以降の加入者については来年の2月ころになるとか。

2005/11/ 2(水)

『タイムリーな業績管理』

当事務所のお客様(G社)で、その月の翌月1日に月次の決算を完成されている方がおられます。

すばらしいのひと言です。

昨日の1日には、10月の月次決算書(TKCの自計化支援システムFX2利用)が事務所に届いております。担当者は本日監査に伺い数値を確定する段取りです。

本当に理想的な形であります。この月次決算をふまえ明日からの自社の経営にタイムリーに対策が打てることになるわけですね。

ぜひ、目標利益を達成してもらいたいものですね。

社長さんの経営に対する姿勢はすばらしいのひと言です。

2005/11/ 1(火)

『新会社法の省令』

今日から11月。気分も一新で頑張りたいものです。

来年5月に施行が予定されている新会社法ですが、この会社法の法務省令は今月下旬にも案が公表され、パ゛リックコメントを求めたうえで来年1月に正式に公表するスケジュールが固まったようです。

法務省令はなんと500にも及ぶようです。

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