勝ったときは謙虚さを。負けたときは潔さを・・・

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今日の新潟日報の一面の下段の「日報抄」は読まれましたか。

すごく共感したので、紹介します。


2月26日

 テニスの錦織圭(にしこりけい)選手を指導するマイケル・チャン・コーチが、NHKのインタビューでこんなことを言っていた。「勝ったときは謙虚さを。負けたときは潔さを。」

▼選挙に勝ち、世論調査で高支持率を得ているこの政権に、謙虚さを求めるのは無理なのか。西川公也(にしかわこうや)農相が辞任する際のコメントは「いくら説明しても分からない人は分からない」だった。政治献金問題を追及する野党に向けた捨てぜりふは、潔い反省とは遠かった

▼試合で負けて八つ当たりしながらテニスコートを去る選手も選手なら、相手陣営にヤジを飛ばすコーチもコーチである。戦況を見て、冷静に対応しなければならぬはずなのに、安倍晋三コーチは、真っ先に頭に血が上るタイプらしい

▼国会で「政治とカネ」問題を追及する民主党議員に、指導者としての品位や器量に疑問符の付くヤジを飛ばしたのは先週だった。反省を求められると事実誤認の答弁をした。週明けに答弁を訂正したが「遺憾だ」と繰り返し、釈明する姿は潔いものとはいえなかった。「おごっている」との声がする

▼「遺憾」とは期待通りにならず残念なことと辞書にある。震災復興や福島原発の事故処理など難しい問題が山積みとなっているのに、予算案審議は進まない。こんな状況に対してこそ「遺憾」の言葉がふさわしい。しかも、それを言うのは首相ではなく、国民の側だ

▼テニスではサーブの失敗をフォールトという。過失、怠慢などの意味もある。フォールトのない政治を願いたい。


私も中学時代の3年間、テニスをしていました。

軟式ではありましたが。

フォールトも1回までで、2回続くと失点になるというルールです。

「勝ったときは謙虚さを。負けたときは潔さを。」というチャンの言葉は良いですね。

この言葉を胸に、もし仮にフォールトがあっても1回で終わらせたいですね。

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