自分への弔辞・生かされていることに感謝する・・・

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お世話になっていた同業の税理士の方が、先月がんで他界。

まだ、62歳という若さで・・・。

葬儀に参列できなかったため、本日弔問に伺ってきましたところです。

亡くなられた方は、とにかく勉強熱心な方で、いつも研修会は最前列。

徹底的にメモをとられる方で、われわれ同業者に惜しみなくノウハウ等を提供していただいたり励ましをいただいたりされた方でありました。

良いことも悪いこともすべて肯定的に、常にプラス思考に話されたり、すべての方々に、自身ができることをいつも全力を尽くされる心優しい方でありました。

告別式は、なんと700人以上の方が参列したとのこと。

毎年年末に自身に向けた弔辞を書かれていた方であります(もう15年連続とのこと)。

また、それを多くの方々にお勧めしていたほどであります。

内容は、「自分の生涯の足跡に対する最大の賛辞を!新しい自己への再出発のために・・」というタイトルで、前向きに発想し自分のあるべき姿をイメージしながら「現在の状況」「今ある現実」そして「理想の自分」の姿を描くことで、「まだまだこれからなりたい自分があると想像し『未来』を創る・・・というふうに書き綴られています。

まず、
自分の生き方・理念と実践・普段の心がけ
など、現在の自分への賛辞から始まっています。
そして、過去へ地とさかのぼって、幼少時代・高校大学時代のことにも触れて、人生の幾度かで合うターニングポイントや、かつての夢、希望、そして挫折なども期されている内容。

毎年あと何年書き換えられるかな・・・と、そんなことを考えられて毎年上書き更新していたのだそうです。


昨年末に書かれた第15回目の弔辞が最後の弔辞となったわけですが、その弔辞をご長男からいただき改めて読ませていただいた次第。

なんと22ページとにわたって。

この弔辞は、告別式の際は、全員に配布されたとのこと。


亡くなる一週間前にも体調が悪い中、力を振り絞ってセミナーの講師を務められているビデオを拝見させていただきました。

思わず涙が流れ、改めて人間としての偉大さを痛感したところです。

その直後(亡くなる3日ほど前)には、自身の戒名まで書いていただいたとのこと。

葬儀の段取りや今後のことなどもご自身がご長男にすべて託されたということをお聞きしびっくり。

最後の最後まで、お客様・社員・家族・地域の方々に喜ばれるために尽くされた方でありました。

心からご冥福をお祈りいたします。

ご長男はじめ幹部の職員と数時間にわたりお話をいろいろお聞かせいただき、こちらの事務所は先生亡き後も盤石だと確信した次第。

生き方を改めて学ばせていただいた貴重な一日となりました。


その第15回目の自分への弔辞の最後の6行を紹介します。

・・・・今まで、いろんな異業種との交流にも積極的で、いかに多くの人々にすてきな笑顔を与え続けてきたかが、今、本当にわかりました。
これからも、あなたの笑顔を忘れるこことなく、周囲の人たちと仲良く暮らしていきたいと思います。
あなたとの出逢いに感謝するとともに、われわれをすてきな笑顔で見守っていてくださることを信じて、お別れの言葉としてます。
あなたとの出逢いに感謝しております。

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