2001/7/31(火)

『セミナー参加風景』

7月16日に行われた、株式会社日本総合会計グループ主催の「会計事務所のための3日間(最終回)」のセミナーの様子が、写真9枚と共に紹介されています。

当事務所は私を含めて4名が登場していますので、ぜひご覧ください。アドレスは次の通りです。マウスをこのアドレスに動かしクリックをしてください。

http://www.tanahashi.com/ttohp/intro/2001_7_25/index..htm

話は変わります。昨日、このホームページを検索中に出会い見られたという方からメールを頂きました。

従来の税理士事務所の紹介イメージとは違う、人間味溢れる一面に驚き思わずメールを書いてしまったとありました。身近な話からためになる情報盛り沢山で楽しく拝見させていただきましたと締めくくられておられます。

嬉しいのひとことですね。阿部さんありがとうございました。

2001/7/30(月)

『夏真っ盛り』

猛暑真っ盛りの今日この頃ですが、何かいつもと違うなと考えていたら、今年は例年になく、セミの鳴き声が少ないというか小さいという気がしますが、私だけのことでしょうか。あのあつ苦しい中を輪をかけて更にこれでもかこれでもかというようなあのジージー、ミンミンという声が今年は小さいようですが。

また、先日商店街のある方が、今年はツバメの巣作りの姿がみられないといっていました。

何か、異変の前兆でなければいいのですが。

ま、その異変が、いい方の異変であればいいですけれども。

選挙も終わり、これから政局がどうなるのかが、気になりますが、要は自分(自社)次第ですよね。業績回復できるかどうかは。原因は自分にありですもの。

今週も一週間、頑張りましょう。

2001/7/29(日)

『昨日の回答』

それでは、昨日のこのコーナーの回答です。

@は、相続税の対象て゜、みなし相続財産。Aは、所得税の対象で、一時所得の収入金額。Bは、贈与税の対象で、みなし贈与財産となります。

この中で、最悪なのがBのパターンで、多額な税額を納めることになります。

一番望ましいのは、@です。税負担がなくて済む場合が多いですね。

今一度、家族全員の保険契約内容を確認してみては。

2001/7/28(土)

『保険契約形態で思わぬ税金が』

日本人ほど保険好きな人種はいないといわれ、世帯加入率は91.8%にも達するそうです。もっとも、加入前には熱心だった保険外交員も一旦契約すれば、その後は音沙汰無し。保険金受け取り時になって、契約時には税金の説明は受けていなかったと憤慨するケースも多いといいます。

そこで、保険契約形態による保険金受け取り時の税の取り扱いについて一言。

@契約者(保険料負担者) 夫、被保険者 夫、受取人 妻又は子

A契約者(保険料負担者) 夫、被保険者 妻又は子、受取人 夫

B契約者(保険料負担者) 夫、被保険者 妻、受取人 子

以上の3パターンの場合に、被保険者が死亡した場合において、保険金受取人が保険金を取得した場合の課税関係はどうなるでしょうか。

相続税の課税対象か、所得税の課税対象か、贈与税の課税対象か、さあ、どっち。

ファイナルアンサー?

答えは明日のこのコーナーで。

2001/7/27(金)

『本気』

本気になると                               世界が変わってくる                           自分が変わってくる

変わってこなかったら                          まだ本気になってない証拠だ

本気な恋                                 本気な仕事

ああ                                     人間一度

こいつを                                  つかまんことには

 

あの、坂村真民の有名な「本気」というタイトルの詩です。他にも、「念ずれば花ひらく」、「二度とない人生だから」、「鳥は飛ばねばならぬ」など有名なものが数多くあります。

すべて、人生はどう生きるかを命題に、人間としてのあり方を深く掘り下げ、誰でも分かる言葉で表現されております。

生きる勇気と力を与えてくれるものですね。

2001/7/26(木)

『会計事務所の本当の仕事とは』

昨日、当事務所スタッフ2人が研修会に出席。テーマは、会計事務所のこれから。

会計事務所が行うべき仕事って本当は何なのか。

簿記会計は誰のために存在するのか。

等々、原点に返って考える内容だったとか。

私自身、変更できない業務のため、出席できませんでしたが、カセットテープを本日聞く予定にしております。

今回の研修内容を踏まえ、更なる信念で業務を推進していく所存です。

2001/7/25(水)

『住宅資金の贈与』

相続税対策の一環として生前贈与が脚光を浴びているようです。

というのも、今年度税制改正で非課税になる基礎控除額が110万円に増額されたためであります。

もっとも、無税で贈与できる金額は住宅資金贈与の特例の方が上。しかも、今年度改正でこちらも使い勝手がグンと良くなっています。

住宅資金贈与の特例で使い勝手がアップしたのは、贈与税の基礎控除が上がったことに連動して非課税枠が550万円までアップした点。さらに、住宅の増改築や買い換えの場合にも活用が可能になり、間口が広がった点も大きな改正点です。ただし、増改築で特例を受ける場合は、増改築で増える床面積が50平方メートル以上、または、工事費用が1000万円以上の要件をクリアする必要がありますので念のため。

2001/7/24(火)

『顧客満足は売ってから勝負』

昨日に続き注文住宅の話です。

今朝の新聞の特集によると、積水ハウスの注文住宅の紹介受注率は99年7月中間期に50.6%と5割を突破。2001年1月期下期は55.1%。現在では70%到達をめざしているとのこと。

紹介受注比率こそ、顧客から受け取るCSの通信簿と強調しています。

積水ハウスは20年間と品確法の2倍の期間、基本構造部分を保証。その後も1回5万円の有償点検を受けるたびに10年の保証を更新する。50年、60年と長く住んでもらえる住宅を提供したいと、品確法を大きく上回るサービスを売り物にしているとのことです。

また、顧客を守る体制では災害時対応も重要。積水は大型台風接近が伝えられると、上陸しそうな地域の営業拠点に営業や技術担当者を泊まり込みで待機させるとか。

社長自らが顧客宅を1軒1軒回って住み心地を尋ねる住宅メーカーもあるとか。大証2部上場で年間約330棟を販売する中堅のキーイングホーム。小林社長はかつて年20棟以上売りまくった敏腕営業マン。アンケートに回答した顧客を中心に昨年春から年120〜130軒のペースで訪問を開始。社長がわざわざ訪問してくれたと喜ぶ顧客が多いとか。大手にできない泥臭いCSの1つと、手応えを感じているとのこと。

要は、売ってからの対応でこれから生き残れるかどうかが決まると行っても過言ではないということですね。これは住宅産業だけでなく全てのことに言えることではありますが。

2001/7/23(月)

『お客様の満足度200%』

お客様の満足度200%をモットーに、10年前に奥さんと二人でゼロからスタートしたという工務店「イシンホーム」が本日の新聞に紹介されています。

カーテンや照明器具全部が標準仕様。煉瓦タイルで見栄えも良く、材木をたくさん使うので100年の耐久性があり、価格も一般の住宅メーカーより平均20%近く安い家を提供するノウハウを編み出したとか。営業経費をかけずに社員の能率を上げるのがコツ。業績は倍々ゲームで伸び、来年9月には株式を店頭上場する計画。全国の地方の中小工務店からそのノウハウを教えてほしいと頼まれ、注文住宅の建築と販売方法をフランチャイズチェーン化して提供、加盟店は増えているとのこと。そのノウハウを住宅産業だけでなく、他の産業にも広めていくつもりと石原社長(48歳)は語っています。

本社は岡山県津山市。岡山県北で直営の他、全国150の中小工務店をFC展開。従業員50人。売上高19億円、経常利益2億3000万円。

ホームページは http://www1.ocn.ne.jp/~ishin/  です。

2001/7/22(日)

『仕事の能力は1年で100倍に高まる』

日本電産の永守重信社長が、ある雑誌に表題のタイトルで次のように述べています。

能力ってなんだろう。学歴?知識?これまでに数千人の社員を採用してきた経験から言うと、学歴や知識ほどあてにならないものはありません。だいたい、日本人の知力・学力にそんなに差はありませんよ。仮に最低が1だとしても、せいぜい上限が2くらいかな。それでも職場には仕事のできる奴とできない奴がいる。この差は2倍じゃない。営業でも研究でも、100倍以上の差がある。

どうしてこんな差がつくのか。答えは単純です。IQ(知能指数)ではなくEQ(心の知能指数)の差なんですよ。つまり仕事への情熱や執念が大きな差をもたらすんです。そして、このEQはIQとは違い、1年で10倍、100倍にも高められるものです。だから自分には能力がないと萎縮しているより、目標に向かってやってみようと思うだけで、以前より仕事ができるようになります。勿論、いきなり100社回ろうと思っても無理。だから私は買収した会社の若手社員には3つのことしか言いません。始業時間が9時であれば5分前に来い。職場をきれいにしろ。会社は休むな。これだけです。始業時間ぎりぎりに出社してくる社員は心に余裕がないのでミスが多い。整理整頓ができないと仕事の効率が悪くなる。会社を休めば自らの仕事のチャンスを失ってしまう。仕事の正否なんて意外だけれど、そんな些細なレベルできまるんですよ。

 

一日24時間をいかに有効に使うか、それをどういう意識や情熱・執念で使うかということでしようか。それによって何倍にも能力が高まると言うことですね。要は、自分自身の意識次第。

 

話は変わりますが、昨日は仕事以外の所用で、車で東京まで日帰り。800キロメートル近くの走行でありました。東京の刺激を受けるのも時にはいいですね。

2001/7/21(土)

『初泳ぎ』

やはり海の日は、海ということで、昨日は家族全員で。、今年初めての海水浴となりました。

特別に暑い日ということでもなく、ちょうど良い天気で、快適そのもの。一番下の保育園、年中組の子供は、行く前から、どきどきして嬉しいとはしゃぎまわっている状況。

遠浅のうみで波もなく思う存分楽しむことができました。

ラッキーなことに、この海水浴場では、海の日ということで駐車場でイベントが行われておりました。スイカ割り、パターゲーム、その他子供中心のものが多数。無料ということで家族全員でビンゴに挑戦。なんと、5人中2人が賞品である花火をゲット。ラッキーでありました。

その後、なんかどこかで聞いたことのある名前だなあと、思ったら、かつてのヒット歌手、日吉ミミというアナウンス。ステージを見ると、やはり本物の日吉ミミが歌い始めておりました。コンサートの始まりでありました。

昨日は楽しい、また、ラッキーな海の日でありました。

2001/7/20(金)

『今日は海の日』

今日海水浴に出かける人も多いのではないでしょうか。いずれにしても車での移動が主。

ロードサービス隊が、夏のトラブル防止3つのポイントとして次のものを掲げておりましたので参考まで。

@タイヤ

空気圧不足

Aバッテリー液

液不足は性能低下に

B冷却液

夏のオーバーヒートを防ぐためにも液量をチェック

エアコン、オーディオ、カーナビは快適で便利な、今や車内の三種の神器でありますが、実はバッテリーの消費電力が、非常に大きいそうです。エンジンをかける前はエアコンをいったんオフにすることをおすすめしたいとか。

いずれにしても安全運転でということになりますが。

それでは、充実した休日を。

2001/7/19(木)

『モーニングセミナー』

朝6時〜7時まで、三条市のハミングプラザビップ三条でモーニングセミナーに参加してきました。

これは、10年くらい前から会員となっているある会の行事の一つで、毎週1回、朝6時から行われているものですが、本日初めて出席した次第です。

本日は、中之島の増田常平氏が、スピーチ。その中で、何でも、真剣に心の底から念ずれば、いずれ必ず実現するものであるということについて、実体験をもとに話されました。具体的に話されたわけですが、2度あることは3度あるといわれますが、まさに3回も実現したとか。これは偶然ではなく必然と思うようにしているということです。

願わずして実現することはあり得ないということになりますね。

何をどうしたいのか具体的にすることからのスタートですね。

2001/7/18(水)

『元気な会社の元気な社長』

どうしたら自分の会社が元気になるか、これは経営者に限らず、そこに働くすべての人の共通テーマ。

窓の外はデフレの嵐。大企業や銀行でさえ倒産する世の中です。

表題の本が新世書房より1200円で出ています。この本には63人の元気社長が、逆風の中で体得した繁栄の秘密を書きつづっているものです。

会社が元気だから社員が元気になるのではなく、社員が元気になるから会社が元気になるのではないでしょうか。

ぜひ一読を。

2001/7/17(火)

『税制にも聖域なき改革を』

参院選まっただ中であるようですが(あまりピンときていませんが)、ぜひ構造改革だけでなく、税制についても聖域無き改革を望みます。

株式譲渡益100万円までを特別控除として非課税とすることですが、税制の公平化という観点から離れて景気対策に利用されてはいただけない話です。事業所得や勤労性所得に全く配慮されていないというのは納得いかない話です。これは一つの事例にすぎません。

歳出について、聖域なき見直しをするのであれば、税制についても不公平税制是正のための抜本的見直しをしてほしいものです。

 

またもや、外務省で、ハイヤー代金水増し請求で2200万円詐取容疑で逮捕者が・・・。この小林容疑者からの要求により、ハイヤー会社は、水増し請求分の料金を、いったん預り金として受け取り、その後、返済したように処理していたとのこと。国民からの血税をなんと思っているのか。何とも思っていないから起こることなのであろうけれど、腹だたしい限りであります。

2001/7/16(月)

『自家用車の譲渡損』

あるサラリーマンの方からの質問です。

自家用車で通勤していますが、このたび、この車を買い換えをしたところ、35万円の譲渡損が生じました。この損失は、給与所得と通算できないものでしょうか、という内容です。

サラリーマンが通勤に使用している車は、生活用動産に準じるものとして取り扱われます。そのため、この資産の譲渡損益については、利益が出ても課税しないこととされている反面、損失についても生じなかったものとされ、他の所得と通算することはできないことになっています。

ただし、専ら趣味娯楽のために所有する自家用車などの譲渡損は、生活に通常必要でない資産に係る損失となり他の譲渡所得の黒字分から控除することはできますが、譲渡所得以外の各種所得の金額との損益通算はできないことになっています。念のため。

 

今日は、月曜。週の始まりです。週末に連休があるため、正味4日間ですので、効率よく仕事をしたいものですね。

2001/7/15(日)

『夏はやっぱり花火』

今日新潟もようやく梅雨が明けたとか。

夏本番です。うちの次男の小学2年生は今日1日、スイミングスクールの行事で柏崎の海水浴場へ。昼はバーベキューということで楽しみに出かけていきました。おそらく夕方には、真っ赤に焼けて帰って来ることでしょう。

夏といえば、花火。

加茂市の越後加茂川夏祭りは、加茂川に2キロメートルのナイヤガラの花火が有名です。今年も8月14日です。

なんといっても、隅田川の花火大会はすばらしいですね。東京勤務の時に、事務所のお客様と一緒に隅田川に浮かぶ屋形船に乗ってビールを片手に夜空を見上げながら玉やーと叫んだのを覚えております。山本先生、その時はありがとうございました。

昨夜も、打ち上げ花火の音が近くでしておりました。

夏は暑くて当たり前。スタミナを付けて夏の風物詩を楽しみながら乗り切りましょう。

2001/7/14(土)

『今秋の日本は、緑、パープル、枯葉色』

昨日届いた船井総研の、フナイFAXの小山政彦メモの一部です。

「ニューヨークのマジソン街を72丁目から53丁目まで20ブロック両側をじっくり歩きました。ポロ、ラルフ・ローレンの本店から南下していったことになります。1995年、この店で一大ショックは、3階の婦人服売り場のマネキンが着ていた服が、例のチェック模様でトラッドから黒一色に、そしてボディラインのわかるようなタイトなものに替わっていたことでした。そして今年は6年続いた白黒から一気に、緑主体のカラフルなものになっていました。タイトなラインはあまり変わっていませんが、ついに今秋今冬、日本でもクロからの脱却が始まるのではと期待させるに十分でありました。こんな思いでマジソン街を南下していくと、眼に映るウィンドウ内の色は、白黒は20%ぐらいしかなく、黄色や緑が意外に多い他は、パープル(淡い紫)と枯葉色(オータム・ブラウン)でありました。」

緑が主役の時が来るようですね。当事務所のカラーは緑。何となくわくわくするような感じで、なにかすばらしいことが起こる予感がいたします。

2001/7/13(金)

『夏本番』

本格的な夏が到来という感じとなってきました。

夏というと私自身の19年ほど前の税理士試験を思い浮かべます。

試験は、毎年、夏真っ盛りの7月下旬から8月上旬。当然、クーラーも扇風機もない部屋での時間との勝負の試験で、答案用紙に書いた字が、額から落ちる汗でにじんでしまう状況であります。そのため、試験対策として、直前1ヶ月間はあえて窓等を締め切って蒸し風呂状態の部屋で所定時間内に問題を解く訓練を毎日やり続けたのを昨日のように脳裏にうかんできます。

税理士は、夏に勝てないものは、なれないといっていると真剣に思ったくらいであります。

今日は、年当初から計画していた当事務所の暑気払いの日です。鋭気を養い明日からまた、リフレッシュしてこの夏を乗り切る決意です。

そういえば、今日は13日の金曜日ですね。

2001/7/12(木)

『保証債務の履行』

借入の保証人になっている場合において、債務者が自己破産をしたため等により保証人か゛代わって借金の返済を行わなければならなくなった場合、自分自身の所有する土地を処分して返済に充てる場合があります。この場合においても、この土地を売却することによって発生する譲渡所得は発生し、課税されるのですが、この場合、次の特例が用意されています。

保証債務を履行するために譲渡所得の起因となる資産を譲渡して、その保証債務の履行に当てた場合において、その履行に伴う求償権の全部または一部を行使することができないこととなったときは、その行使することができなくなった金額に対応する部分の金額について、その譲渡所得の金額の計算上、なかったものとみなすことになっています(所得税法64条)。

ここでのポイントは、求償権を行使することが不能であるかどうかということにあります。

実は、この内容は昨日ある金融機関の支店長さんからの問い合わせ内容でありました。

この法律の適用ができなくても、所得税法9条の非課税規定があります。これは、その譲渡が、資力を喪失して債務の弁済が著しく困難であり、かつ、強制換価手続きの執行が避けられないと認められる状況の下で行われたものであれば、その譲渡は非課税でいいですよということになっております。

いずれにしても、多額の税金を払わなければならないのか、あるいは、払わなくても済むのかという問題で、最終的には事実認定ということになると思われますので、慎重な判断が必要です。

2001/7/11(水)

『アーネスト』

本日の朝刊に燕市に本社がある「アーネスト」が紹介されています。

生活雑貨メーカーであるアーネストは健康・生活関連用品で攻勢をかけているとか。カタログ、チラシ以外にテレビショッピングを積極的に活用して全国的に拡販するほか、全国の消費生活協同組合(生協)で商品を取り扱ってもらう事にも成功。同社初の自社製造品であるエアベッドを中心とした品揃えで売上拡大を目指し、将来の店頭公開も視野に。

同社の扱う商品数は2000アイテム。年間40〜50程度の新商品を発売する。開発は主に企画部門が担当するが、従業員には最低でも月1点のアイデアを出す事を求める。商品化したアイデアには売上に応じた報奨金を出すほか、課長級以上には年俸制給与を選択できるようにするなど、社員のやる気を引き出す工夫をしている。今年度から3年間で売上50億円、最終利益5億円をめざす。人員は50人体制を維持する。少ない人数で効率的な経営をしてこそ意味があると、無駄な拡大路線には慎重。

鈴木社長は、「不景気でも売れるものは売れる。要は買う気を起こすものが作れるかどうか。無くてもいい製品から、無くてはいけない製品を提供できる会社に変身できるかがカギを握っている。」と、力説しています。

まさに、その通りと痛感した次第であります。

2001/7/10(火)

『会計事務所のための3日間』

表題のセミナーに当事務所スタッフ及び私(6名)で参加中であります。

3回シリーズですでに2回は終了済み。残すは、来週の16日のみとなりました。

大変貴重な体験をこの研修でさせていただいております。中でも、ロールプレイングで自分自身が何気なく関与先の社長に対して提案書の説明をしている風景をビデオで見ることによって自分の癖や表現方法についての気づきを得ることができたりと、勉強になっております。

東京から講師においで頂いての研修であります。

その風景が、次のアドレスのホームページで紹介されています。

http://www.tanahashi.com/ttohp/intro/2001_7_3/index.htm

この写真には果たして当事務所のスタッフは何人確認できるでしょうか。

2001/7/ 9(月)

『自信がつく方法』

あるホームページに書いてあった内容です。

「何となく自信喪失になったとき、簡単に自信回復する方法をお教えします。それは【自分との約束を守る】ことです。ほんの小さな小さな約束でいいんです。【約束の時間に着くようにする】とか【明日の準備は今日のうちにする】とか【毎朝、朝食を食べる】とか・・・・・・守れる範囲の約束を決めます。そして、それを実行する。1週間ほど経つと、気分がとてもすがすがしく、自分に自身がついて、堂々とできるようになりますよ。お試しあれ。」

当事務所では、週の終わりに来週1週間の業務計画をB4の指定用紙に、月曜の午前はこの業務、午後はこの業務という具合に書き込み、全スタッフのものを事務所内に張り付けておきます。お互いの仕事の確認もしていただきたいし、自己の仕事のスケジュール管理もしていただきたいという趣旨です。

できないもの、あるいはできたらいいなではありません。やれる予定を書き込むのです。この方法によれば、忙しい時も、そうでない時も、1週間経過したとき、達成感・充実感が味わえるというわけです。計画段階でできないものは実際にはできるわけがありません。その確認にもなります。

 

話は変わります。7日に、このコーナーで紹介した「中国風レタスサラダ」を昨日私自身実際に作ってみました。本当においしく、うちの奥さんにも好評でありました。さっそく実家の両親にも教えてやるということです。簡単で、おいしくて、健康によい。三拍子さろったメニューです。ただし、最後のレモンは少な目がいいようですので、念のため。ぜひ、皆さんもトライしてください。やみつきになりそうですよ。そうそう、油をかけるところを食卓の全員の前で演出することもポイントですよ。油はねにも気をつけましょう。

2001/7/ 8(日)

『なぜか仕事がうまくいく人の習慣』

この春発売された上記のタイトルの本が、発売2ヶ月で23万部を突破し、今でも多くの話題を呼んでいるとか。

この本のキーワードは「すぐやる」方式で、たとえばデスクの上に書類の山ができてしまった時など、最も効率が良い方法は、その書類をひらいた瞬間にとりかかって処理してしまうことだそうです。

目に付いたことやひらめいたことをサッと処理し、気づいた時にすぐ行動するようにしていると、感性が磨かれ、その場その場でやるべき事がすぐ心に浮かぶようになるということです。

すでに、当事務所の女性スタッフ(Fさん)もこの本を読破しており、おそらく実践中と思われます。

何事も気づいたときが吉日、その時に処理したいものですね。

2001/7/ 7(土)

『中国風レタスサラダ』

意外にも、私自身小学校の卒業文集に、将来の夢はという題で、なんとコックになりたいと書いたのに、こうやって今、税理士業務を行っております。いまだに、料理は作るのも、食べ歩くのも大好きであります。

夏ばて防止に、ビタミン補給に、中国風レタスサラダはいかがでしょうか。

@レタス中2/3個を水気を切って5センチ角に切り、器に盛りつけます。

Aネギ1本のしんを取り、5センチ長さの細切りにします。ショウガ3センチぐらいを千切りにして水にさらします。

Bレタスの上にネギとショウガを散らし、醤油大さじ1/2・酒大さじ2・塩小さじ1/6を混ぜたものをかけます。

C油大さじ3を鍋で熱して、熱くなったところをレタスにかけます。そこにレモンを1/2個搾って食べます。

生のレタスに熱くした油をかけると、ジューッと派手な音がして、湯気が立ち上ります。パフォーマンスたっぷりの料理ですから、ぜひみんながそろっている食卓でやりましょう。油が周りに飛び散ることもありますから、それだけは 気をつけましょう。

以上は、本日の朝刊に載っていた旬の一品というコラム記事でありました。

食べた感じは、生のようで生でない、ちょっと不思議な食感です。こんなにたくさんと思うようなレタスの量ですが、おいしいのでどんどん食べてしまうとか。

今晩、トライすることに。

2001/7/ 6(金)

『新車のインターネット販売、販売価格は仕入れ値+3%』

インターネットを使い全国の消費者に新車を値引き販売している会社があります。

東京港区のホンダクリオ東京です。日本では珍しく、原価や手数料など料金の内訳をすべて消費者に開示する原価開示方式を採用している画期的販売手法です。

透明な価格を知ってもらうことから始めようという考えのもと、国内の自動車販売の構造に風穴をあける作戦に打って出たというわだとか。

ネットではすでに累計で130台ほどの販売があり、月間10代以上売れている計算。中には北海道からの注文も来ており、納車まで全てメールのみという顧客は5割を超えているのが実態。

社長の川上氏は、「新車という製品の信頼性と透明にした価格に対する信頼性、この2つを勝ち取ったことが、車のネット通販で成功した秘訣」と語っています。

ちなみにアドレスは http://www.honda4w.com/   です。

販売価格は「仕入れ価格+その3%」で、納車場所によって納車費用が別途ということであります。車種はホンダ車であれば全てです。

 

昨日、みどり通信7月号をお客様に無事発送することができました。力作で我ながらすばらしいと自画自賛。スタッフの吉村さん、山口さん始め、皆さん遅くまで製本作業本当にご苦労様でした。

2001/7/ 5(木)

『男の更年期?』

動悸やふらつき、焦燥感といった「更年期障害」に悩む中高年男性が急増しているそうです。特に多忙なビジネスマンは要注意。過労やストレスが引き金になることが多いからだとか。女性特有のものと思いこまず、まず、本人が症状を受け止め、家族など周囲の理解を得ることが症状改善の第一歩となるということです。

先日の新聞に男の更年期を乗り切るという特集記事が掲載されていました。その中で、漫画家のはらたいらさんの体験が紹介されていました。

「49歳の時です。急に頭がぽわーんとして、新聞を読んでも頭に入らない。気力が出なくて動悸や身体のだるさが募る。なのに、3.4カ所の病院で検査しても過労ですよといわれるだけ。原因不明だからよけいに不安になるんですよ。でも更年期障害だとおもったら、調子が悪いのはそのせいだ、時間がたてば治るんだとがまんできた。今は、朝晩1時間ずつ散歩して規則正しい食生活を心がけています。月に300ページ書いていた漫画も半分にして、妻とは以前にも増してよく話をします。気にすることじゃないなんてほっとさせてくれたり、アドバイスをしてくれたり。妻の協力が何よりです。」と。

ちなみに、更年期障害が疑われる症状は次のような項目だそうです。

1.夜、よく眠れない。

2.精神的にストレスを感じている。

3.慣れているはずの仕事も手に着かない。

4.つまらないことで泣きたくなる。

5.寂しくて不安感がこみ上げてくる。

6.異性に対して性欲が無くなる。

7.動悸やめまい、口の渇き、多汗がある。

8.頭痛、腰痛、肩こりなどがある。

9.頻尿のため夜たびたびトイレに起きる。

10.尿意が我慢できずに漏らしてしまう。

対策は、完全主義にならず、忙しくても身体を動かし、趣味をもつようにすること。会社関係の人間も大切にし、3食を規則正しくとり、散歩などでリズムを作ることも体調を整える上で必要。これにより乱れた自律神経の働きを整える手助けになのとか。さらに大事なのは周囲の協力で、男性は自尊心が強く愚痴や弱音が言えないため、それを理解してやることが大切と専門医は言っています。

家族と共におおらかに過ごすことが何よりも第一のようですね。

体の健康あって、初めて会社の健康が維持できるわけですから。

2001/7/ 4(水)

『韓国ブーム』

最近韓国へ出かける方が身近にも多くおり、ブームはまだ続いているかのようです。

韓国といえば、カルビをはじめとした牛肉料理が有名で、韓国を訪れる最大の目的がおいしい焼き肉を食べることだという日本人がほとんど。でも、それがどういう肉かを知っている人は意外にすくないとか。

韓国で食べるカルビがあんなに美味いのは、国産のおいしい肉を使っているからだと考えている人がいますが、それは大間違い。意外なことですが、韓国で消費されている90%以上の牛肉は、アメリカやオーストラリアなどからきた輸入肉。

韓国でカルビグイと呼ばれるカルビは、いわゆる焼き肉のこと。日本人はカルビは牛肉だと思っていますが、カルビには牛肉と豚肉があり、韓国ではむしろデジカルビと呼ばれる安い豚のカルビのほうが一般的とのことです。

この夏は、このカルビを極めて乗り越えたいものですね。日本も焼き肉ブームとかで、新店舗が乱立しはじめています。

できれば、ぜひ、韓国に出かけていって食べてみたいものですね。1時間ちょっとのフライトで行ける近さですから。

 

今日はアメリカの独立記念日。ちなみに今日7月4日が誕生日の人が、身近に4人もいるという珍しい日でもあります。一人は当事務所スタッフの山口幸子さん、もう一人は、大学の先輩で新津の行政書士の小川先生、更に昨日研修いただいた千葉の高橋宗寛和尚、さあ、もう一人は誰でしょう。

当事務所では、スタッフの誕生日は特別休暇+バースデイケーキのプレゼントであります。4名の皆さん誕生日おめでとうございます。

2001/7/ 3(火)

『東洋のバラ』

梅雨の風物詩。

初夏の風物詩。

変幻自在の七変化。

通称四ヒラ。

そうです。紫陽花です。

先日の土曜、車を運転していて、ふと道路脇に目をやると、一株の紫陽花が、このときばかりと雨のあり仕切る中色鮮やかに咲いている場面に遭遇。心和む瞬間でありました。何という色鮮やかな花々。

梅雨時のジメジメした空気を鮮やかな花の色でカラッとしてくれているようでありました。

紫陽花は、化石から判断すると、数百万年前から国内に自生していさとか。

ふと息を抜く時間も時には大切ですね。

2001/7/ 2(月)

『子供が壊れる』

昨日、このテーマでの講演会を聞く機会に恵まれました。講師は元警視監の宇田川信一氏。

その中で、宇田川氏は、壊れてからの対処療法よりも未然防止を考えたいと主張。

まず、規範意識の崩れが原因で、この意識を高めるにはということと、人間関係の喪失が原因であるため、この豊かな人間性の育成のためにはという内容でありました。全国小中学校校長会等で講演され好評を得ている方であるそうです。

感性に支えられた知性の育成が最も大事と力説されておりました。

共感する心を育てたいと 痛感した次第です。

2001/7/ 1(日)『ドライブスルー』

加茂市内でも本年マクドナルドがオープンしました。店舗脇にはドライブスルーも設置され雨の日などに限らず、大変利用されているようです。

先日健康セミナーの講師をしていただいた市川先生の話によると、「ついこの前、アメリカに視察に行った際、結婚式のドライブスルー形式のものがあって大変安くまた多くの人が利用していたので、日本もこれからこういうのがはやるのかもしれないよ。」と一言。ニーズによって何が生まれるか分からないという話での一端でありました。

昨日届いた日経ベンチャー誌に、次のような記事が載っておりました。

ドライブスルー方式の薬局登場の記事。

自動車に乗ったまま薬を買える調剤薬局が山梨県富士吉田市にオープンした。店舗の外壁には、車の高さに合わせて、受付窓口と薬の受け取り窓口が設置されている。来店した客は、まず受付窓口に車を寄せ、車の窓から薬剤師に処方箋を渡す。薬剤師はこれを受け取り、客にポケットベルを渡す。客は、店舗に併設された駐車場に車を入れ、そこで待つ。薬剤師は、薬の調合が終わると、駐車場で待つ客をポケベルで呼び出す。客は、受け取り窓口に車を寄せ、薬を受け取る。料金もここで精算する。

この店の社長は、アメリカでこの方式を取り入れた薬局が多いことを知り、参考にしたとか。店舗の建設費は5000万円で、同規模の店とコストはほとんど変わらないということです。また、雨の日でも濡れずにすむことや、車の乗り降りがつらいと感じる高齢者や障害者にも好評で、リピーターも増えているといいます。

何が便利でニーズがあるか、いいままでの固定観念ではなく、客の立場に立ったサービスがより求められる時ですね。

先日、新津市内のショッピングセンター内にあるガソリンスタンドに車に乗ったままで洗車ができるという機械があったのでさっそく利用してみました。自走で洗車機の定位置へ行ってスタートボタンをおして後は自動で洗車。画期的でありました。水洗いだけですと300円であり、この日は朝ぱらぱらと小雨が降っていたということで、本日雨のため、料金は全て半額と張り紙。なんてラッキーなんだろうという感じでありました。やみつきになり2回目も先週トライしてきた次第であります。

 

さて、今日から7月。

当事務所の今年の後半の目標は、「お客様にとって良いことはすすんで提案。鮮度を落とさす゛、的確に。自分が相手の立場だったらを常に考え行動を・・・・・・・。」といたします。

今日はこれから上越市内の会議へ出席です。強風が心配ですが。