2004/ 5/31(月)曇り

『トマト大福・・・』

昨日の運動会参観の帰りに有名な和菓子屋さんに。

何と、イチゴ大福ならぬ、トマト大福。イチゴの替わりにミニトマトが中に入ったものです。

ここは、冷凍のチョコ漫がおいしいお店ですので、イチゴ大福ではなく、当初の目的通りのものを購入して来たところです。

5月も今日で終わり。

明日からは衣替えです。気分一新したいものです!!

2004/ 5/30(日)曇り

『運動会もピーク』

今月2つ目の運動会参観予定日ですが、天気が気になります。

夕方まで持ちますように・・・。

2004/ 5/29(土)曇り

『来年4月のペイオフ全面解禁に向けて』

県内第2位の地銀である北越銀行が100億円の資本増強を実施する旨の記事が昨日の新聞に掲載されていました。

24日のこのコーナーで自己資本に対する繰り延べ税金資産の比率が高い地方銀行のことについて書きましたが、北越銀行は、この比率が、地銀平均を上回っておりこの比率を下げるのが最大のねらいのような気が致します。

ペイオフの全面解禁を来年4月にひかえての財務体質強化を行いたいというのはどの金融機関も考えるところ。

この資本増強により、北越銀行の3月31日現在の自己資本比率、8.47%が0.8%ほどアップされると新聞は伝えています。

いずれにしても、金融環境は、4月のペイオフを境に一変すると思われますので、借りている側の企業としても心しなければならないと考えております。

2004/ 5/28(金)曇り

『何が緊急かつ重要か』

今日28日は、5月末の金曜日ということで、何かと日がいいようです。

私自身、ダブルブッキングどころか、トリプルブッキングで、出席すべき総会が同時刻に3つも重なり、どちらを優先すべきか悩んだ次第です。

インターネットで「優先順位」というキーワードで検索したところ、なるほどと思うような優先順位の決め方のアドバイスがありましたので、参考まで・・・。

・・・仕事を行う際の優先順位はどのように決めていったらよいのでしょうか。A・B・C、3つのやらなくてはならないことがあったとき、まず大切なのは、ご自分の立場や役割をきちんと把握することでしょう。経営者、担当者、プロジェクトリーダーなどそれぞれの使命は何かを常にはっきりさせておけば、おのずと今やらなければならないことが見えてくるはずです。
そのうえでおすすめしたいのが、「その人が仕事において何を目標としているか」、また「限られた時間をいかに有効に使うか」という観点から重要度を計る方法です。
「目標は何か」及び「時間の有効活用」という観点から考えるとき、物事を おおざっぱに次の4つに分けてみると非常に分かりやすくなります。
(1) 緊急かつ重要なこと(病気や事故、締切りのある仕事、苦情処理など)
(2) 緊急ではないが重要なこと(生涯できる勉強や趣味、日々の健康管理、中長期のプロジェクト、豊かな人間関係作りなど)
(3) 緊急だけど重要ではないこと(突然の来訪、無意味な会議など)
(4) 緊急でも重要でもないこと(社内のウワサ話、無意味な電話やメール、待ち時間など)

これらは単純に割り切れるものではありませんが、忙しいなかで時間配分を行う際、このような振り分けが瞬時にできると、的確な優先順位がつけやすくなります。・・・

ちなみに、今日は3つの総会のうち、出席する1つを決め、残り2つはやむなく欠席となりますが、その欠席のうち、1つについては、500字程度の文章でメッセージを託することにいたしました。

2004/ 5/27(木)晴れ

『あの平光さんの講演を聴講』

今年のプロ野球セリーグ優勝は阪神か巨人だそうす。理由は今年は打撃戦、優れた投手よりもすぐれた打撃バッターをもっているチームが優勝するからとのこと。それにしても過去に開幕以来2ヶ月たっても6チームのゲーム差が3ゲーム前後しかないというのは例がないとか。

これは、昨日、三条法人会の総会時での記念講演で、元・プロ野球審判平光清さんの講演「名物審判員“平光”プロフェッショナル条件」の中で話された一部です。

今企業は戦う時代で優秀な人材が必要。そのためには謝れる人間、気づく人間を作りあれあげること。人間は反省できる能力で優劣が決まる。反省できない人間は成長できない。ベストを尽くす人、挑戦をする人、チャレンジする人になること。わかるよりできるひと。基本ができるかを見抜く事が大事。ルールを守ること。

等々、熱の入った講演内容で、あっという間の90分でありました。マイクなしで声ががんがん響く迫力でもう一度聞いてみたいと思ったほどでありました。

その後の懇親会で平光氏と名刺交換。とても気さくな方でありました。私の名刺を見るなり、TKCにも講演したことがあると開口一番。この秋にも東京でTKC関係でまた話されるとか。

大変勇気の与えられた時間でありました。

2004/ 5/26(水)晴れ

『パートにも残業手当!?』

またまた、アイデアマラソン発想法の提唱者樋口健夫先生からメールをいたたきました。

その中で、樋口先生は

「中小企業の経営者への発想の必要性にはこのアイデアマラソン発想法は最適です。私自身できるだけのことはサポートしたいと思います。ぜひとも実施を体験していただければ、その効果をご理解されると思います。小生は6月末には帰国予定です。ご質問があれば、何なりとメールください。樋口」

と述べています。うれしい限りです。

話は変わります。今朝の日経新聞1面トップに、「パートにも残業手当」との見出しの記事が載っていましたが、皆さんも目にとまったことと思います。

記事は、正社員だけでなくパートなどにも割増賃金の支払いを義務づける新法案を来年の通常国会に厚生労働省が提出する方針と伝えています。

現行法では、割り増しを週40時間の法廷労働時間を超えた場合に限定しているわけですが、パートなどは大半が対象外となっています。この新法案では、週40時間の法定時間内でも、すべての残業に企業が割り増し賃金を支払うことを義務づけることで、企業がパートなどの残業を抑制することを促すことが狙いと書かれていますが、果たしてパート労働者自身の意向もそうなのか疑問であります。最終的には正社員とパート社員の処遇格差をなくそうということなのでしょうが・・・。

いずれにしても企業経営にとってコスト増となることは間違いありません。

2004/ 5/25(火)晴れ

『UFJTが4000億円の赤字!?』

大手銀行の決算が昨日発表になりましたが、4大メガバンクのうちUFJを除き黒字決算。

UFJもつい半月ほど前まで1000億円の黒字の見通しと言われていましたが、黒字どころか4000億円の赤字に・・・。

原因は5月に入ってからの不良債権の引き当てを大幅に積み増ししたためと伝えられていますが、またも、会計監査と金融庁検査のずれがあったのでしょうか。

金融庁は来月にもUFJに業務改善命令の発動も含めて検討に入ったそうですが、銀行の健全性の基準がゆがんでいるといっても過言ではないような気がしてなりません。情報開示のあり方もしかりです。

話は変わります。

昨日、市内の小学3年女子生徒が市の中心部を流れる川に自転車ごと転落し溺死との報。おじいちゃんの後を一緒にサイクリング中、おじいちゃんが後ろを振り向いたら3年生の子供の姿が見えなくなっていたとか。自転車を乗っていた場所は河川敷でそのbほどしたに水が流れているところだそうです。あまりの悲惨さに言葉も出ない状況でありました。

2004/ 5/24(月)晴れ

『繰り延べ税金資産はまさに「絵に描いた餅」』

今朝の新聞にびわこ銀行は増資要請を主要株主に要請する旨の記事が掲載されています。

「自己資本に計上する繰り延べ税金資産が過大」と監査法人が指摘し、急きょ資本対策をせまられたと伝えています。

そういえば先日19日の研修会の講師の方がこの自己資本に対する繰り延べ税金資産の割合が高いところは金融庁も注目しているとの解説があったばかり。

繰り延べ税金資産はまさに「絵に描いた餅」との解説でありました。

金融庁は、この繰り延べ税金資産を資産と見ない場合の銀行の自己資本比率が何%かを注視していると言うことでありました。

今日の新聞記事のなかに自己資本に対する繰り延べ税金資産の比率が高い地方銀行ワースト14を掲載していますが、この中で新潟県内にある地方銀行が1行含まれているのが気になります。

2004/ 5/23(日)晴れ

『なぜかこの時期は笹団子が』

新潟のこの時期の食べ物は何と言っても笹団子。

笹団子は、越後の銘米コシヒカリと、上質の餅米、県内産ヨモギを使用し、中にはあんがたっぷりと入っている食べ物です。

この笹団子の起源は上杉謙信が戦をする時のための、携帯食・保存食として考案されたもののようです。そのため保存性を高めるために笹が使われたのでしょうか。

以前はどこの家(我が家でも)でも、笹団子と三角ちまきを作っていたものですが・・・。

なぜか、この時期になると食べたくなるものの一つです。

今日は小学校の運動会。グランドコンディションが気になるものの、実施決定の白旗が朝6時30分に向かいの家に掲げられました。

いざ、応援に出発です。

      新潟名物笹団子     笹だんご

2004/ 5/22(土)曇り

『アイデアマラソン発想法の提唱者からのメッセージ』

昨日は午後から心配された天気も持ち直し、時折日差しも照りつけ祭りぞよりとなりました。300年以上もある伝統ある祭りも無事終了と言ったところでしょうか。

5月13日のこのコーナーに「アイデアマラソン」について書かせて頂きましたが、昨日このアイデアマラソンの提唱者の樋口健夫さんからこのひとりごとを読まれてのメッセージをメールで頂きました。全くの面識が無い方でありましたのでメールを頂いてびっくり。まさかこのコーナーを読んで頂いたとは感激であります。

「山口先生

アイデアマラソン発想法についてご紹介いただきましてありがとうございます。徐々に実行している人が増えてきているのが非常にうれしいです。

今、私はネパール王国のカトマンドゥに駐在しています。この6月に帰国予定です。過去3年間、企業向けのアイデアマラソンの応用を研究してきました。

ようやく「企業アイデアマラソンによる知恵基盤の構築」を書き上げました。現在出版社に渡してあります。

先生も、ぜひともアイデアマラソンを実行してみてください。

                                         樋口健夫」

ぜひ実践しなければ・・・。

2004/ 5/21(金)小雨

『今日は加茂祭』

台風の影響もあまり無く、午後からはなんとか晴れそうです。

今日は加茂市内にある青海神社の春季例大祭(加茂祭)であります。

市内の小学校のほとんどは今日は休み。

3台のみこしを担いで神社を出発し、市内を10キロほど巡り回ってくる伝統ある行列が行われますが、これを御神幸といいます。

http://www.sasakiku.co.jp/aomi/matsuri.htm

子供にとっては、露店がなによりも楽しみ。新潟にしかないと言われるポッポ焼きの店に昨夜はどこも順番待ちの10人前後の行列ができていました。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/syoku2003/20030616.htm

残念ながら昨夜は小雨だったため並ぶのを断念しこのポッポ焼きを食べることができなかった次第です。いつもは必ず食べていたのですが・・・。

2004/ 5/20(木)曇り

『ものごとを始めるのに年齢は一切関係ない』

ものごとを始めるのに年齢は一切関係ないなあということを昨日痛感した次第でありました。

昨日、ある葬儀に参列した際、喪主の挨拶の中で、故人の生前の紹介がありました。なくなられた方はお母様で満年齢93歳でありましたが、そのお母様は80をすぎてからパソコンを始められたとの紹介がありました。一同びっくり・・・。

何事も本人の興味と意欲次第だと痛感した次第でありました。

会社を経営する社長さんにパソコンを使ってはどうですかというと、今さらパソコンなんてという方もおられますが、そういわれる方に、年は関係ないという事例として話をさせて頂こうと思ったところです。

ちなみに、その喪主の方に「パソコンの文字が読めるわけですから目は悪くなかったんですね」と、言ったところ、「ええ、漢字への変換がなかなかうまくいかなかったんですよ。」とひとこと。

どうしてですかとお聞きしたところ、ひらがなを打つ場合に旧仮名遣いで入力をされるので漢字変換がなかなかできなかったとのことでありました。

なるほど・・・、納得した次第でありました。

2004/ 5/19(水)曇り

『経営革新支援法』

昨日は当事務所主催のビジネスセミナーに参加頂いた皆様本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

昨日セミナーに参加頂いた方から経営革新支援法についての相談を頂きました。

それに対して、その場で回答させて頂きましたが、あらためて今朝質問を頂いた方にメールを送らせて頂きました。次はその内容の一部です。

「・・昨日はセミナーに出席頂き誠に有り難うございました。

昨日問い合わせをいただきました経営革新支援法はやる気のある企業を支援しようというものです。

当事務所は支援法承認にについて喜んでご支援させて頂きます。

何事も目標設定がすべてです。

この経営革新支援法は、事業者が経営の向上に関する目標を設定することによって、経営目標を達成するための経営努力が促され、また支援する行政側でも、計画実行中に、対応策へのアドバイス等を行い、フォローアップを実施するというものです。この目標については付加価値の伸び、または1人当たり付加価値の伸びが3年間で9%ないし5年間で15%とされています。

経営革新支援法が、これまでの支援施策と大きく異なる点は、具体的な数値目標を含むビジネスプランの作成が要件となっていることです。

その理由の1つとして、経営革新の自己把握等、自社の戦略再構築のためであるとされています。具体的な目標や目安を持って経営する、すなわち目標による管理が必要であるということです。つまり中小企業経営のなかにマネジメントサイクルをきちんと落とし込んでいくことになります。

2つ目の理由として、常にマーケットを意識する必要があるということです。例えば創意工夫を凝らして新製品や新技術を開発しても、それがマーケットに受け入れられるかどうかはまた別の問題になります。したがって、常にマーケットがあり、お客様がいて、それではじめて企業経営が成り立つということを実感してもらうためのものです。

3つ目の理由として、行政、その他が経営革新支援法承認企業を支援する際、数値目標と比較して、現状がどうなのか、追加的な支援策が必要なのかを具体的にアドバイスすることができるということです。

そのような理由から数値目標が掲げられたようです。

まさに、今が経営革新の時ですね。・・・」     

この支援法はやる気のある方を徹底的に支援する内容となっています。利用しない手はないということですね。

2004/ 5/18(火)曇り

『1分で2170円!?』

2003年分の高額納税者(所得税1000万円超)が昨日発表されましたが、またまた、スリムでドカンでおなじみの銀座まるかんの斉藤一人氏が昨年の2位からトップに返り咲きです。なんと11億4800万円の納税。11年連続で上位100位入り。この11年間の納税額は160億円をこすとか。

2位は、やはりテレビコマーシャルでおなじみのDHCの吉田社長。CMのおかげか、コンビニでの販路の拡大が成功の要因だそうです。

新潟県内では、トップが2年連続で上越の田中氏。総合建設業の田中産業の社長さんだそうです。なんと、この会社の関係者がトップ10に3人もはいっているとのこと。すごい会社ですね。

ちなみに、わが三条税務署管内でのトップは、昨年同様ホームセンターコメリの会長の捧賢一氏で6350万7000円。

当加茂市でのトップは鷲塚氏の2378万7000円となっています。

斉藤一人さんの納税額を365日で割ると一日314万円。さらに24時間で割ると1時間13万円。さらに60分で割ると1分2170円・・・。

斉藤一人氏は新聞の記事によれば「むちゃくちゃうれしい。ツイていると百回言って、全国の仲間とバンザイする」とコメントしたそうです。

ツイているという発想は素晴らしいですね・・・。

2004/ 5/17(月)小雨

『またまた、感動を体感』

何度参加しても、感動を味わうことができます。昨日もそうでした。

昨日の三条の第三中学のトイレをお借りしての掃除に学ぶ会は、100名近くの参加者で、そのうち40数名が中学生。校長先生も参加して頂きました。

開会式の際の校長先生の挨拶の中で、参加費300円を払って、それもトイレ掃除をするということは、いまだに信じられないことです。掃除を体験してみて、その先入観がどう変わるかが楽しみですとひと言。

2時間かけての掃除終了後に代表して10名の方が感想や体験を発表して頂きましたが、その中のひとり、男子生徒の感想が印象的でした。

はじめは、抵抗があり乗り気ではなかったけれど、やっているうちに闘争心がわいてきて、俺が一番きれいに磨いてやるんだという闘志でやり終えたとのこと。今後はとトイレをキレイに使っていきたい旨の発表でありました。

大変感動した発表者の一人でした。

掃除「に」学んだ半日でありました。

当事務所のスタッフの皆さん、休日にもかかわらず参加お疲れ様でした。

次回は、6月で、加茂市内の学校をお借りしての予定です。

その際は、どなたでも大歓迎ですのでふるってご参加を・・・。

2004/ 5/16(日)雨

『掃除に学ぶ会』

これから、事務所のスタッフ共々掃除に学ぶ会に出席してきます。その準備のため7時30分に三条市内の中学校集合であります。

2004/ 5/15(土)晴れ

『何のために・・・?』

ものごと何でも「何のためにやっているのだろうか」的な思いを持つことがあります。

昨日ある外部団体の会議に出席。3時間弱の会議でありました。結果的に少なくとも私自身この会議の目的をはっきり理解しない状態での参加でありました。

この会議をすること自身に意義があるような感さえ思えたのは、私の認識のいたらなさだと思うのですが。

せっかく、重職に就かれている方々が貴重な時間をさいて出席されているのですから、その会議の目的を明確にすることが大前提ではと痛感した次第です。

その後の夜のある団体の会合でも同様なことがありました。この会で、行事をやることを発表されたのですが、何のための行事なのかと思うようなことがありました。

行事を決めることが目的なのか、その行事に参加することによって得られることが目的なのか・・・。

この会議の主体はちなみに子供でありました。

いろいろ気づかされた日でありました。

2004/ 5/14(金)曇り

『ビジネスセミナーを開催致しますのでご参加を・・・。』

来る5月18日(火)午後1時30分から3時までの90分間、加茂市産業センターで当事務所主催のビジネスセミナーを開催いたします。

テーマは「決算書の見方及び経営計画の作成の仕方(基本編)」です。

昨今、ますます決算書の重要性が高まってきています。その決算書の見方及び今後の経営計画の作成の基本について学ぶ研修といたします。オープンセミナーのため、どなたでも大歓迎です。参加費は資料代・お飲み物だいとして1000円です。

講師は私、山口が担当させて頂きます。

基本的なところを抑えるセミナーといたしますが、難しい理論よりもアウトラインを中心としたものとし、分析的な説明よりも実質的な見方の研修としたいと考えております。

参加お待ちしております。

2004/ 5/13(木)曇り

『アイデアマラソン』

昨日の朝礼時で輪読した「職場の教養」は、“アイデアマラソン”でした。

“アイデアマラソン”とは、思いついた発想やアイデアを1日に最低1個以上、ノートに書き続けるということで、その提唱者は樋口健夫氏。樋口氏はこれをなんと20年間続けているそうです。

アイデアとは、ノーベル賞級の発明のような大げさなものではなく、「既存
の要素の新しい組み合わせ」だと言っている方がおりますが、そう考えると、アイデアというのは、人生をより豊かにしたり、良い仕事をするための「既存の要素の組み合わせ」の発想ということになると思います。

普段、何気なく「もう少し、これがこんな風だったら良いのになぁ」とか思ったりすることがありますが、この「こんな風だったら」はまさにアイデアに他ならないわけで「こんな風」がより具体的であればあるほど、良いアイデアと言えるかもしれませんが、きっかけは、「こんな風だったら」という「イメージ」ではないでしょうか。

しかし、日々、そういったアイデアを思いついても、忘れてしまうものです。

そこで、アイデアマラソンの実践。

「アイデアマラソン」とは、

 1.アイデアマラソン・ノートを常に携帯所持する。
 2.毎日、最低1個ずつ、アイデア発想を出し、できれば、周囲の人に話し
   アイデアマラソン・ノートに記帳する。
 3.ノートには、(1)日付、(2)大分類、(3)発想連続番号、(4)アイデア発   想バランス数、(5)発想の内容を書く

  (樋口 健夫『企画がスラスラ湧いてくるアイデアマラソン発想法』)

 つまり、「アイデアを紙に毎日最低1個ずつ記載していく」という手法。

これを一定期間実践すること、

 1.発想力と発想速度は何倍にもなる。
 2.生活と仕事の新しい生きがいを発見する。
 3.「つき」が来る。
 (樋口 健夫『企画がスラスラ湧いてくるアイデアマラソン発想法』)

  そうです。

毎日、アイデアをノートに記載し続けることで、脳が常に「発想モード」に保たれて、発想の習慣ができるようになるとか。

このアイデアマラソンの実行によって、「つき」がやってくるというのはうれしいですね。

ぜひぜひ、実践したいものです。

2004/ 5/12(水)晴れ

『クリームソーダ味のポップコーン!?』

東京ディズニーランドに4月15日新しいアトラクションがオープン。行った方の感想ですが、「プーさんのハニーラント」の方がおもしろかったとか。

その方の話ですが、新発売のポップコーンがあったとか。それは、クリームソーダ味のもので、30分並んでようやく購入したそうです。それだけの価値はあったとのこと。色は、青緑色で怪しげな感じだそうです。

ぜひ、食べてみたいものですね。

http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdl/japanese/buzz/index.html

そういえば、当事務所に電話を掛けて頂いた際の保留の際に流れる曲は聞いて頂いたことはありましたでしょうか。

それは、ディズニーの曲です。事務所で録音したものを流しております。少しでも、楽しい気分に浸ってもらうべく・・・。

2004/ 5/11(火)小雨

『遺産分割のための1次・2次相続税の試算』

昨日は、ある相続税申告の依頼者と最終打ち合わせを実地。

ご承知のとおり配偶者が財産を相続する場合は遺産の1/2または1億6000万円までは税金がかからない制度のため、配偶者はこれをめいっぱい適用し、残りの財産を子が相続するのが、今回の相続税が最小になる財産分割となるわけですが、第2次相続(将来起こりうる配偶者にかかる相続)時の税負担もシミュレーションし遺産分割を決定してもらうべく説明を行ったところです。

ケース1. 配偶者が1/2(または1億6000万円)の財産を相続するとした場合の試算

ケース2. 2次相続の課税価格が基礎控除額となるよう相続するとした場合の試算

ケース3. 1次・2次相続税の合計額が最も少なくなる遺産分割学の試算

いずれにしても、今後の税制がどう変わるかにもよることのため、前提条件での判断となるわけですが。

話はかわります。

今日の日経産業新聞21面に、「メモ上手は仕事じょ〜ず」という記事が掲載されていました。その中で、“仕事に役立つメモ取り7ヶ条”として次の7項目の紹介がありました。

@メモをとってよいか相手に確認する

A省略文字を使いメモ取りのスピードを早める

B話の着眼点を決めてポイントのみを記す

C図や表など立体的な表現にする

D社内会議では重要人物の発言を中心に記録する

Eアイデアなど思いついたらすぐメモに残す

F事実だけでなく評価や分析も加える

目的を明確にしてメモすることが最大のポイントと言うことでしょうか。

いずれにしても、メモ上手は仕事上手と言えるような気が致します。

2004/ 5/10(月)小雨

『大河津分水』

昨日は午後から分水町での会議に出席。

会議終了後に、主催者の計らいで、大河津分水の歴史についてのビデオの鑑賞をいたしました。

計画から150年を要してようやく完成した信濃川の分水路。これがあったがために今の新潟の発展があったと痛感した次第です。

大河津分水の歴史の概要については、次のアドレスをクリックしてください。

http://www.hi-ho.ne.jp/t-hayama/ohkouzu/rekishi.html

何度も何度も挫折しながら、一部の人間の執念で成し遂げられた大事業・・・。新潟県人は偉大だなあとも感じたところです。

 

2004/ 5/ 9(日)曇り

『一歩踏み出してぜひ営業を・・・』

昨日訪問したお客様企業(個人事業所・製造業)の社長様の話です。

・・・ようやく最近は少し忙しくなってきました。こういう時に営業回りをしてこれからの仕事の確保をすればいいのだけれどなかなか営業は不得手で。

暇になってから営業しても、そのときは気持ちも委縮しているから弱気の営業しかできないですが、忙しい今であれば強気の営業ができて、結果的に単価的にも仕事の内容的にもいい方向に結びつくんですが。・・・

まさに、本音のところのようです。

・・・そうですね。けど、苦手と言わず、一歩踏み出しませんか・・・とひと言応答した次第です。

昨日のこのコーナーで紹介した方同様、この社長様も、近い将来法人成りを検討したいという考えの持つ主であります。

2004/ 5/ 8(土)晴れ

『ビジョンの明確化が』

昨日の午前は、お客様個人の資産運用の相談。今持っている不動産を土地の価値に見合った利用にしたいとのこと。大賛成であります。以前からの相談案件でありましたが、さらに具体的な打合せを実施。

土地は所有しているだけで固定資産税・都市計画税やその他の支出があるものです。

午後は、こちらも継続案件の相談で、個人事業としての店舗移転新築の相談。設備投資額等の資金手当をどうするかについて金融機関の支店長を交えての具体的な内容となりました。

午前の相談者と午後の相談者とも、共通して出てきた言葉は法人なりで有りました。

いずれにしても、理想論でのできればいいなあ的なです願望ではなく、より具体的なビジョンに基づく実施案に基づいた経営計画の策定とご本人の何が何でもやり抜くという強い意志の有無がポイントです・・・との話をさせて頂いた次第でありました。

2004/ 5/ 7(金)曇り

失敗した時、その人の真価が問われる!?

当事務所では、毎朝の朝礼時に倫理法人会発行の「職場の教養」を全員で輪読しています。

この「職場の教養」は、雑誌や新聞の記事、繁盛企業の取材などから、1日1頁、わずか400字から450字の分かりやすい感動的な文章で、1日1頁、はじめて出る漢字にはすべて読み仮名がつくほど。その内容は、具体的な例をあげて、ニュービジネス、接客の心構、商売のヒントなど多岐に渡っています。本書の活用で繁盛企業へ変身した実例多数とのことです。

昨日、5月6日の内容がとても私自身にとって大変感動的でしたので紹介します。

前向き人生

・・・年末のNHK紅白歌合戦に連続出場25回、毎年の風物詩となっている、歌手の小林幸子さんの豪華な衣装と演出は、弱点克服がその始まりでした。

小林さんは元来、アガリ性。本番直前に襲われる極度の緊張は、芸能生活41年目を迎えた今も消えないそうです。この性分を克服するために始めた豪華衣装の演出は次第に観客を巻き込み、様々な批判を受けながらも、観客の喜ぶ笑顔が励みとなり、年々華やかさを増していきました。

1年間に稼いだお金をつぎ込み、衣装は豪華絢爛に。そんな思いのこもった昨年の紅白本番中に起きた衣装装置の故障は、言葉にできないほどのショックでした。

しかし失敗したと確信した瞬間、〈  もっと違う見せ方を考えろ、努力しなさい  〉と神様から試練と課題を与えられた思いがしたと語ります。舞台裏で大泣きするスタッフたちに小林さんが発したのは、攻め言葉ではなく励ましの言葉でした。

失敗した時、その人の真価が問われます。失敗こそ成功へ導く架け橋だと見方を変えた時、課題が明確になり、成功への道は自ずから開けてくるのです。・・・

小林幸子さんが新潟県出身ということ、ヒット曲「雪椿」の雪椿の木は新潟県の木とされていてその群生地が当市加茂市であること等などからか大変親近感をもって読んだ次第です。

そういえば、、昨年暮れのあの絢爛な衣装が装置の故障で見られなかったためにNHKが粋な計らいで今年の2月になって生放送でもう一度見る機会をもうけましたが、今度は大成功だったのを記憶しております。

上の写真は当市内の雪椿園内に平成15年4月12日にできた、小林幸子さんが歌う「雪椿」の歌の碑です。

2004/ 5/ 6(木)曇り

『段取り』

ゴールデンウィークも昨日で終わり。今日から気分一新で業務に励みましょう。

そのためには、段取りがすべて。

書類やものをさがす時間は、意外に多いです。整理整頓が段取りをよくする1つのキーワードではと思うこのごろです。

「仕事の効率」をキーワードで検索したら次のような内容の文章がありましたので参考まで。

・・・書類をさがす時間を短縮するための基本は4Sです。

以下の言葉の頭文字(ローマ字)を取って、4Sと言います。
 整理:いらないものは捨てる
 整頓:ものの置き場を決める。3定(定位置に、定品を、定量置く)ならなおいい。
 清掃:掃き清める
 清潔:すっきりした仕事場を維持する

何を持って、いらないものとするかの判断基準がないと、どんどん書類が貯まっていき収拾がつかなくなります。
さにおの判断基準は半年間見なかった書類は廃棄するです。

半年間見なかった書類をどう判断するか?その手順を紹介します(この方法は、押し出しファイリングといって、「超」整理法に詳細があります)。
(1)廃封筒の中に、最小単位の資料を入れる。
(2)廃封筒に、日付と資料名を書いて、キャビネットの左側から順に入れていく。
(3)すると、必ずキャビネットの左側には最新の書類が並び、右側には古い書類が並びます。
(4)半年周期に見直して、右側から捨てていきます。

ポイント
廃封筒は上側を1/4切っておくと、中に何が入っているのか見やすいです。
最小単位の書類とは、これ以上分類したら、何だかわからなくなる単位ということです。
必ず封筒に入れることを推奨するものではありません。
すぐに実践してみることです。今キャビネットの中にある古い書類を整理しなくてもいいです。これをやり始めると時間がかかります。明日からの新しい書類を整理することです。新しい書類こそ整理する価値があります。・・・

5月2日のこのコーナーにも同じようなことを書いたようですが。

いずれにせよ、ぜひ実践したいものです。

2004/ 5/ 5(水)曇り

『液晶とプラズマ』

昨日届いた雑誌に今売れている薄型テレビの分析記事が特集で掲載されていました。

売れ筋は液晶が32型、プラズマ42型。購入の動機の第1位は地上デジタル放送だそうです。

3日の日経産業新聞によると、薄型テレビは1インチ1万円以下にいずれなるとか。

オリンピックをあと100日後にひかえ、テレビの売れ行きはピークに達するのでしょうか。

自身、未だに、液晶とプラズマはどちらがいいのかよくわからないのが現状ですが。

今日はこどもの日であります。

2004/ 5/ 4(火)雨

『魅力いっぱいの小規模企業共済』

以前にもこのコーナーで書いたと思いますが、小規模企業共済についてひと言。

昨日から、この共済についての原稿を書いていましたので・・・。

この共済は、小規模個人事業主や小規模企業の役員が将来の自身の退職金のために毎月1000円から70000円までの間で任意に金額を定め毎月かけつづける共済で、国の全額出資の中小企業総合事業団が運営しているものです。

この共済のメリットは何と言っても掛金が全額所得から控除できるということです。

ちなみに課税所得が1000万円の人がこの共済に月額10000円年額で120000円掛けた場合、所得税住民税の減税される額は51600円。率にして43%の減税。すなわち年率43%の利子がついたと同じ結果になります。

課税所得が200万円の人でも14700円の減税で12%ほどの減税。今時こんな高利回りの金融商品は有りません。加入条件を満たしている方はぜひ加入を。

加入手続きは当事務所で取り扱っております。

ちなみに共済金をもらう時は退職所得扱いで通常税金はかかりません。

また、積み立てした掛金の範囲内で、融資も可能。率も1.5%。

詳しくは下記をクリック。

http://www.jasmec.go.jp/kyosai/syokibo/menu_2.html

2004/ 5/ 3(月)晴れ

『M・A・T・S・U・I』

今日の日経流通新聞1面に、勝ち組流通業の合言葉として、

「MODEL CHANGE 業態変換」「APPROACH 顧客に接近」「TARGET 販売対象を絞る」「SURVEY 売り場・売れ筋調査」「UP&DOWN 柔軟な価格戦略」「INTERACTIVE 顧客の声映す双方向」。

これらの最初のアルファベットだけを並べるとM・A・T・S・U・I。そうです。あの米メジャーリーグで活躍する松井と読めるではありませんか・・・。

合言葉はM・A・T・S・U・I。

今日は市内の成人式。天気に恵まれ、さぞ、晴れ着姿も生えるのではないでしょうか。

2004/ 5/ 2(日)晴れ

『ステル・キメル・モドス』

昨日、あるお客様企業の会議に出席。その際、TKC商工ニュース・オフィスニュース等を出席者全員(10人)に配布し説明を実施。

そのニュースの中に、「整理整頓の3原則“ステル・キメル・モドス”」という記事が掲載されており次のように書いてありました。

整理整頓にはコツがあります。そのコツである3原則を実行し、いつもきれいで機能的な職場を心がけましょう。

1.不要なモノは「捨てる」

2.置き場所と入れ方を「決める」

3.使ったら元に「戻す」

これを読んだ会議の参加者のお一人が不要なモノは「捨てる」とありますが、当社の在庫で不良のものは早く処分しましょうと提案。決算も近いし、無駄な税金を払わなくてもいいようにという理由でありました。

配布した資料が在庫圧縮の足がかりになれたようで大変うれしいひとときでありました。

2004/ 5/ 1(土)晴れ

『自由が丘スイーツフォレスト』

昨年11月21日に、日本初のケーキのテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」 が話題を集めて自由が丘にオープンし大変評判だとか。

テレビ情報番組でも多く取り上げられていることも、賑わっている理由の1つのようです。

「自由が丘スィーツフォレスト」はマルメゾン大山シェフをはじめとして 日本の一流パティシエ(洋菓子職人)が集まる日本初のスイーツのテーマパークで、 年間100万人の集客を予定。 

ビルの中に人工の赤い森を配したりいろいろこったつくりのなかで、つくりたての絶品のスィーツをその場で食べられるのが人気の理由だそうです。

甘いモノには目のない私としてはぜひ1度行ってみたい場所であります。

http://www.jiyugaoka2.jp/~sweetsforest/

上記はゴールデンウィーク限定特別メニューだそうです。