だいぶ寒くなりましたね。
全国的にインフルエンザが流行しているようです。
体調管理には、くれぐれも留意したいものですね。
さて、あえて支払いを現金のみに限定したスーパーの記事が昨日12日の日経新聞に掲載されていました。
見出しは、
“〈小さくても勝てる〉スーパーあえて現金のみ
キャッシュレスより「1円でも安く」”
次は記事の一部です。
・・小売業でQRコードやクレジットカードを使うキャッシュレス決済の導入が広がるなか、現金決済にこだわる中小スーパーの紹介記事です。
このスーパーは決済にかかる手数料を節約し、値下げの原資に充てる戦略のようです。
利便性は下がるものの、物価高に悩む消費者の支持は受けやすいとのこと。
そのスーパーは、仙台市のスーパー「生鮮館むらぬし」。
利用者からは、
「金銭感覚がシビアになり、家計を見直すきっかけにもなった」という声も。
慣れれば問題ないとした上で、毎週の支出額に気を配ることでインフレ下の生活防衛に役立っていると評価するという意見も。
生鮮館の場合、クレジットカードの手数料は当初の1%から3%に、QRコードは当初のゼロから2%に、それぞれ上がったので、店は手数料を踏まえて価格を決めざるを得ないとのこと。
村主芳治社長の言葉が掲載されています。
「手数料が経営の足かせになっていた。キャッシュレスをやめて1円でも安く売る方が、店にとってもお客にとってもよいと考えた」と。
村主芳治社長は、具体的には毎月の目標額を定め、利益率ではなく利益額を追う経営に切り替えたとのこと。
利益が上がった分、社員にも報いる形にしているそうです。
流れがキャッシュレスの時代。
自社の強みをどこに置くのかを明確にして利益を上げる戦略を貫いてするスーパーの紹介記事です。
大いに学ばせていただいた記事でありました。
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