本日午後から、県のいじめ根絶にいがた県民会議の主催による「子供との関わり方を学ぶ会」に参加(会場は三条高校)。
県内全域から150名前後の保護者が参加していじめの問題について考える会であります。
NPO法人ジェントルハートプロジェクトの武田さち子さんの基調講演をお聞きした後、15のグループにわかれてのグループワーク。
武田さんは、いじめは心理的ないじめ・暴力的に危害を加えるいじめ・物や金品を強要するいじめなどいろいろなケースがあるようですが、いじめは子供の死に直結することを強調。さらに、「いじめは被害者の問題ではなく、加害者の問題。自分の方を向いてくれない大人に対するSOSがいじめの形になって表れている。なのに大人はSOSを聞くこともせず、事件が起きてなお、子供の口を封じてしまう。加害者がほうっておかれているのがこの間題の根深さ。本人に事実を認識させ、心の内を聞いてあげることが大切」と。
いじめは、相手がいじめられていると感じたら、理由が何であれそれはいじめであります。
いじめを受けている子供にいかに気づいてやるかは大切なことでありますが、いじめをなくすことが一番の課題であります。
そのためには、家庭内での家族と子供との関わり方が全てのような気がいたします。
核家族、共働き、近所づきあいの疎遠等々の社会環境がいろいろと変化する中で子供とも関わり方育て方を今一度見詰め直すことが一番大事なことではと再認識したところです。
基調講演の冒頭に、15歳で自殺した女の子を取り上げた報道特集の番組を放映され、その女の子が「やさしい心が一番大切だよ」という言葉を残して亡くなったとのこと。
「やさしい心」と「いのち」の大切さを伝え、いじめの根絶を願いたいものです。
NPO法人ジェントルハートのホームページは次をクリック・・・。
http://gentle-h.net/
それにしても、昨日、今日の通夜や告別式参列、いじめによる死。人生のあり方を考えさせられた2日間でありました。
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