昨夜は、とある会社の設立パーティーに招待され出席。大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
とある会社とは、今年1月から7〜8回にわたっての、発展的な組織運営はどうあるべきかということについての研修の講師として関わらせていただき、その結論として当事務所で設立手続きさせていただいたLLC(合同会社)。
従来、任意組織での共同事業として運営していた団体が発展的に法人成りを選択し、その法人形態にLLCとを選択したという次第です。
ほぼ1週間サイクルでの夜を中心に開催した研修会には10名前後の方々が毎回参加され、そのたび考えられる組織形態での運営について学び、メリットデメリットについて意見交換。
最終的には、この団体のあるべき姿を考えませんかという投げかけを提案させていたただき、①この団体の理念は、②運営する目的は、③事業の内容とこれからやりたいことは、④今後の販路や売り上げ目標は、⑤今後の構成員規模は等々を一緒に考えることで方向性を整理したところです。
無限責任であり、法人格を持たず、かつ、構成員課税される現在の民法上の任意組合についてさらに研究すると共に、この団体が目的としている本来のあり方を目指すたためにはいろいろなデメリットのある現状を回避するために、どのような方法が考えられるのかについて話させていただいたところです。
株式会社、LLP、LLC、人格なき社団等、なとなどについて研究し、当初の任意組合のままで存続するのかを含めての結論が、最終的にLLCを選択し、このたびの設立となった次第です。
このLLCのメリットは次のとおりです。
・法人格があり権利関係が明確となる
・組織運営が自由
・任意組合と違って有限責任である
・LLPと違って全員が業務執行する必要がない(定款に業務執行社員を定める)などなど
ただ、民法上の任意組合やLLPと違ってパススルー課税(構成員課税)ではない点がデメリットと言えばデメリットと言えるようです(人格なき社団等は)。

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