本日午前中、ある金融機関の営業担当者が当事務所に来所。
応接テーブルにて応対させていただいているうちに、いろいろな話に・・・。
担当者曰く。「近隣の企業の景気はどんなですか。原油は上がるし、物価も上がる時勢ですからね・・・」と。
おおむねの企業が悪いから、はたしていい企業があるのかというような切り出しであったため、次のような返答をした次第。
「やる気のある企業は本当にいい業績ですよ。どんなに悪いと言われる業種でも10社あれば、2〜3社は必ずいい会社はあります。利益を上げている会社は、自ら利益を上げているとは言わないですものね。そういう企業は、業績の悪い企業は一切相手にせず、自身よりもいいところとつきあい、更に良くなるための努力をしています。当事務所のお客様は、規模の大小関係なく、ほとんどの社長さんがやるべき事をやり抜いて具体的な業績をあげる努力をされていますよ。逆にチャンスととらえている社長さんも多くおられるぐらいです」と。
最近読んだ本で、次のような文章が書かれているのを思い出しました。
「景気が悪いから、業績が悪いと言っている企業は、仮に景気が良くなっても業績は良くならない。」
環境条件は、みな平等というものですね。
その担当者が帰る際に玄関際で、そうだ!と思い、「ちょっとお待ちください」と一言。
すかさず所内から、例の「私は運がいい!」シールを10シート持ってきてプレゼントした次第です。
「このシールをいろいろなところに貼ると、運がいい人は更に運が良くなるシールです。」と一言添えて・・・
人は、気の持ちようであります。
1つのコップの中の水をみて、「もうこんなしか水がない」と思うか、「まだこんなに水がある」と思うか・・・と同じですね。

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