昨日は、所属する会が主催する丸1日のセミナーをオンデマンドで受講。

テーマは、“電子帳簿保存法の解説と実務対応”です。

我々業界にとって、今クライアントに対してお伝えし実務対応しなければならない最も重要な業務の一つですので、再確認となるナイスタイミングの内容でした。

冒頭、講師の先生からの投げかけが・・・

「なぜ、今、電子化なのか」

1.電子取引保存の改正があったたか?

2.コロナ禍でテレワークが必要だから?

3.政府が要請しているから?

4.生産性向上が必要な企業環境だから?

という問い。

講師の先生、曰く・・・

これからは人口が減っていく時代。

必然的に、生産性を高めなければならない時代。

上記4が電子化する理由のもと、チャンスと捉えて対応することが大事、

と。

まさにその通りですね。

帳簿の問題だけでなく、生産性をたかめるために経理業務全体をどう対応していくのかという視点で、この電子帳簿保存法の改正の対応を捉えて行くことの大事さを改めて痛感したひとときでありました。

裏からささえるのが、電子帳簿保存法ということですね。

経理の電子化、テレワークを実現するためには、帳簿を電子化すれば済むという話ではないですよね。

宥恕規定が来年12月末で終わるまでにあと1年と4ヶ月の時間しかありませんので、着実に対応をするため鋭意準備をしているところですので、タイムリーな実務セミナー出ありました。

本日の致知出版『365人の仕事の教科書』は、江崎玲於奈さんの“ノーベル賞を取るための5か条”です。

黄金律が紹介されています。

1、いままでの行きがかりにとらわれない
2、教えはいくら受けてもいいが、大先生にのめりこまない
3、無用なガラクタ情報に惑わされない
4、創造力を発揮して自分の主張を貫くには闘うことを避けてはならない
5、子供のような飽くなき好奇心と初々しい感性を失ってはいけない

江崎さんの心得とのことですが、大いに心したいものですね。

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