シャインマスカット・一房５０００円

今朝のテレビ番組「週間ニュースリーダー」で、ＴＯＫＩＯのリーダー・城島さんが、山梨のぶどう農家さん金井達志さん（4万房のぶどうを生産）をリポートしていた内容が放送されていました。

シャインマスカットで大変なことが起こっているという話題です。

なんと、日本で開発された“シャインマスカット”の種苗が中国に持ち出され、日本の栽培面積の３０倍以上にあたる面積で栽培されているのだとか。

シャインマスカットは、２００６年に品種登録がされたのですが、外国人等が種苗を海外に持ち出しても違法ではなかったのだそうです。

年間１００億円の損失だそうです。

そこで、２０２１年になつてようやく改正種苗法施行で持ち出しが禁止となったようです。

後手後手の対応と言ってもやむを得ないようですね。

それにしても、シャインマスカットは、国内の栽培面積は年々増えているそうで、マスカット自体の価格も年々上昇していて農家さんにとっては経営が安定してきてうれしい限りのようです。

テレビで紹介していましたが、何と一房５０００円だとのこと（１㎏１万円以上で取引されることも）。

シャインマスカットは、ぶどう農家さんの救世主なんですね。

すごいですね。

ぶどうは手を掛ければ掛けるほどいいものができるとのこと。

でレビに出演されていたぶどう農家の金井達志さんが言われていた言葉（代々言われているそうです）が印象的でした。

「いいぶどうをつくるには足音をいっぱい聞かせろ！」と。

なるほどですね・・・
。

スーパーにならびはじめましたよね。

シャインマスカットが。

今年のできばえは、どんなでしょうか。

ご縁をいただいている、シャインマスカット農家さんから今年も購入させていただこうと思っています。

今から楽しみですね。

本日の致知出版『３６５人の仕事の教科書』は、河田勝彦さんの“社長が求めているものを求めているか”です。

料理の技術より「意識」や「姿勢」が大事。

「意識」が先にあって、結果として技術が磨かれていくということを感じた次第。

熱い思いさえあれば、必ず技術は上達していくということですね。

熱い思いを大事にしたいと思います。

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