今日から新緑の5月。
木々の緑が鮮やか弐成る季節。
あいにく小雨の朝です。
日経新聞最終ページの「私の履歴書」は、今日からマンガ家の里中満智子さんです。
第1回目の今日は、“考える少女 泣かないヒロイン描きたい”
ドラマ作りで大事なのは、新しい筋立てやエピソードを無理やりひねり出すことだとか。
あるとき、作者独自の考え方を、ドラマにのせて表現することとが大事と気づいたのだそうです。
しかし「自分の考え」をどうやって確立するか?
自分の考えのつもりでも、人の意見に引きずられているかもしれない・・・とも。
そこで新聞を使った「修業」を思いついたそうです。
毎朝、新聞を適当に開き、目をつぶって紙面を指さす。
そして指先に触れたところに載っていた記事の中の人物になりきって“この後どうすればこの問題が解決するか?どう振る舞うのがベストなのか?”を、毎日、真剣に想像したのだそうです。
 
これを毎日繰り返すことにより、自分なりの考え方をきちんと言葉で表現する大切さが分かってきたと述べています。
明日からの1ヶ月間の連載が楽しみです。
ところで、致知出版『365人の仕事の教科書』は、梁瀬次郎さんの“日本には唯一の地下資源がある”です。
日本人の勤勉さが日本の資源とのこと。
勤勉は、「熱心に仕事や勉強などに努め励むこと」という意味のようですが、
勤勉の象徴は、薪を背負って本を読んでいる姿で有名な二宮金次郎(尊徳)ですね。
江戸時代後期に「報徳の考え」を唱えて農村の復興を指導し、明治以降「勤勉の象徴」とされ、多くの経営者の事業経営に影響を与えた人物です。
貧しさのなかで学ぶ尊い精神と、財政を豊かにした勤勉さは、日本人の心の支えといっても過言ではないようです。
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