今朝の小室哲哉容疑者の5億円詐取で逮捕へのニュースを聞いて、20数年前に八起会会長の野口誠一さんの自身の倒産体験の話を涙ながらに聞いたことを思い出しました。
創業社長が、ある程度業績が好調につづくと、軌道に乗ったからとひとまず安心ということで、業務に専念するのをわすれ豪華な買い物にはしったり贅沢な生活をしたりしたあげく、気づいたときには、順調だった会社も資金繰りが悪化し倒産という話だったと記憶しています。
小室容疑者は、過去に所得番付全国4位にもなるほどの高額所得者。
投資の失敗だけでなく、クルーザー、、海外の豪邸、高級外車等々のあらい金遣いだったとか。
また、スタッフを引き連れたラスベガス旅行では自家用ジェット機を使って豪遊だったとのこと。
最近は、その場しのぎの生活が続き、借金漬けのためにファストフード生活だったと報道されています。
お客様企業でも、ある程度利益が出続けた後に、新社屋を建築したいがという相談を受けたことがあります。
しかし、店舗や工場でない限りはその設備は直接収益を生まないものでありますので、将来の足かせにならないとも限りません。
周到なキャッシュフロー計画の後にすすめなければならないと話させていただいたことを思い出した次第。
今回の小室容疑者の破綻は、他山の石にしたいものであります。
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