今日から弥生3月。
気分一新で仕事に取り組みたいものですね。
日経ビジネス3月1日号83ページに“元気の秘訣”というコーナーで、あの武蔵野の小山昇社長の「自然体で保健康」という記事が掲載されています。
小山社長は、「社長の元気が会社の元気」をモットーにしている方。
その小山社長が健康を維持するために気を配っているのは、“着るもの”と“食べるもの”だそうです。
・・・私は冬でも夏でも同じ格好をしています。1年中、長袖のワイシャツ1枚に背広が基本。つまり、冬は薄着、夏は厚着になるわけです。寒い日の外出でもコートは着ませんし、暑い日にも半袖のシャツは着ません・・・と、その記事の中で述べています。
冷暖房の利いている室内と戸外とでは温度にかなり差があるもの。
人間の体は体温を一定に保とうする働きがあるのに、環境の変化が激しいと体温の調節機能がうまく働かず、体調を崩す原因になるので、ゆでも夏でも同じ格好をしているのだとか。
冬は「寒くないですか?」、夏は「暑くないですか?」とよく人に聞かれるそうですが、本来、冬は寒いし夏は暑いもので、できるだけ自然体でいるのがいいと思っているそうです。
食べるものは、魚と野菜が中心で、肉は月に2〜3回程度。
魚は特に青魚、野菜は根菜を好んで食べられるそうです。
意識して取るようにしているのが、塩分。
健康のためには塩分を控えた方がいいと言われていますが、小山社長は塩分を取ると力が出るのだとか。
取り過ぎはよないため、それ以上に水をよく飲み、濃度を下げるようにしているとのこと。
何事も、“自然体”がベストのようですね・・・。
各人で元気を保つ秘訣を身につけたいものですね。
更に、小山社長曰く、
「ストレスをためないということも元気の秘訣。“お金を貯めるとストレスがたまる”が私の持論。買い物をするとストレスが発散するように、お金は自分の気持ちがいいことにどんどん使った方がいいのです。これは、経営にも言えること。利益が出たら、社員や地域、社会に還元することで、それらの 元気につながります。むやみな経費削減もしないことです。我が社では管理職に、毎月必ず部下と飲み会を開くよう義務づけており、そのための手当も支給しています。これで病気になるのは“金欠病”くらいなものです。そうなったらまた、働けばいい。よく遊び、よく働く。健康にはこれが一番です。」と。
むやに経費削減をしないこと・・・まさに、その通りであります。
先日、一律固定費を削減したいという社長様から電話があったのを思い出した次第。
「経費を下げて利益がその下げた分以上に上がるのであればいいのですが、一律下げることによって今維持している売上を落とすことになり、結果的に当初の業績より悪化することもあるのではないですか。」と、お伝えしたところであります。
下げる経費もあれば、逆に戦略的に増やす経費がもあることによって業績が回復することもあるはず。
経費は利益を上げるためのものという発想で今一度見直してみることで、会社も“元氣”となるのでは、と思ったところであります。
今月も元氣で充実した一月にしとたいものですね。
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