発実のフナイFAXに、“即時処理で時間を有効に”の記事が書かれています。
その中で船井幸雄氏は、いつも、「即時処理」を心がけて仕事をしてこられたとか。
やらなければならないことはすぐにやる。可能な限り、引き受けたことはその場ですぐに取りかかるようにしているそうであります。
以下、その記事の内容です。
「後回しにしたことが、後でできる保証はありませんし、むしろ、後回しにしたものはできないものと思っています。後回しにしたものが、積もり積もって、結果的にできなくなってしまうことちが多いのですから、あらかじめ避けたいものです。結果として約束を果たせず、信用を失います。反対に面倒くさがらず即時処理する相手からの信頼をえられるのです。後回しにする傾向のある人はその癖を真剣に見つめ直して、すぐにやるクセをつけたいものです。得てして、人に催促されてから取り組んだことは、どうしても嫌々行うことになります。しかも、あせりながらも行うので、その姿勢が仕事のできにも反映します。相手が満足する結果にもなりません。時間的にゆとりをもって自分のペースで仕事を進められる方が、ストレスもすくなくなり、よい結果につながることが多いように思います。また、何かの問題発生時にも、即時処理によって被害が大きくならずにすむことが多くあります。企業のクレーム対応などが代表例です。たとえ嫌なことでも即時処理は大切であるといってもようでしょう。」
即時処理が時間を有効に使う方法の一つということでしょうか。
先ほどのコメントに続いて、更に船井幸雄氏は、即時処理といっても、もとよりできる見込みのないこと、迷うこと、気のすすまないことは、ムリに引き受けるべきでないと述べています。
日頃から自らの仕事に対するスタンスを決めておくことが引き受けるかどうかの判断自身も即時処理できると述べています。
なるほど、心したいものです・・・。 

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