バレーボール女子が、北京五輪世界最終予選兼アジア大陸予選で5連勝。
見事に前回アテネ大会に続いて五輪出場権を獲得しました!
そのバレーボール女子日本代表主将の竹下佳江選手が、今日の日報のコラム「きょうの人」に掲載されています。
159センチのひときわ小さい体、それを言い訳にせず、“反骨心を原動力”に走り続けチームを北京五輪に導いたそうです。
・・・・・2000年のシドニー五輪最終予選。五輪切符を取り損ね失意にうちひしがれる中、身長が低い竹下が足を引っ張ったと「戦犯」扱いされた。心の傷は深く、所属していたNECを2002年に辞め、生まれ故郷の北九州市に帰った。アパートで一人で暮らし、介護の仕事を志してハローワークに通った。
そんな時、同級生に誘われて試したビーチバレーを心底楽しむ自分がいた。約4ヶ月でコートに戻った。
再び、日本の司令塔となり、2004年アテネ五輪に出場するも準々決勝で敗れた。
「出るだけで満足した自分がいた」と悔やむ。五輪は北京が最後と決めて自らを励まし「死にもの狂いで戦う」思いをトスに込めた。
率先模範で選手を束ねる姿は、闘将と呼ばれた前主将の吉原知子さんとダブル・・・・・
先日の静岡でのセミナーでお聞きしたのですが、あることを成功させるためには、自身の成功への執念を強固に摺るための「ライバル」の存在が必要不可欠のだそうです。
それも長期のライバルが。
長期ライバルの存在は、自身の脳に「悔しさ」の感情を発生させ、大きく成功するのに必要な「強欲のエネルギー」を引き出してくれるのだからだそうです。
この長期ライバルを思うことで、具体的でいきいきとした「なりたい自分」という、高い自己イメージを持つことができるからだとか。
つまり、人は右脳に描いた「自己イメージ」に現実とのギャップを感じると、感情のうである大脳辺縁系から「悔しさ」の感情が生じる、すると、脳には揺さぶりがかかり、「悔しい!」「今に見ていろ!」という強欲がこんこんとわき起こってくることによって成功するのだそうです。
逆に欲の弱い人間は成長が止まるのだとか。
竹下選手の“強欲”が日本バレーを北京五輪に導いたと言っても過言ではないようです。
それぞれの“強欲”を持ち続けましょう。

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