同じようでも、結果は・・・

ご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、先日のテレビで、血糖値の上昇・下降について学ばせていただきました。

同じ食事内容でも、食べる順番を野菜から食べていくほうが、食後の血糖値の上昇が緩やかな結果となり、また、早く食べるのか、ゆっくり時間をかけて食べるのかでも、ゆっくり食べた方が食後の血糖値の上昇が緩やかな結果となっていました。
同じ食事だから摂取カロリーに違いは無いのですが、血糖値に関しては、信じられないくらい数値に違いが出ていました。

しかも、昼食後、午後からの眠気については仕方の無いことだと思っていましたが、これは上昇した血糖値が大きく下降することで眠くなるとのこと。ゆっくりと良く噛んで、時間をかけて食べたあとは、血糖値の上昇が少なめな分、下降時にも差が少ないことで、眠くなりにくいようです。

まずは、早食い、ドカ食いにならないように、今年の人間ドックに少しでも好結果をいただけるよう、今から氣をつけていきたいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西丸保幸

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