昨日は、午前10時前に東北新幹線の上野―小山駅間と上越・北陸新幹線の上野―熊谷駅間で停電が発生し、東北、上越、北陸新幹線の一部区間で運転見合わせが続いていて、再開には相当な時間がかかる見込みとのニュースが流れました・・・。

午後0時50分すぎから、線路上で停車していた新幹線から乗客を降ろし、地上への誘導が始まったとの報道も。

上野と大宮駅の間で架線が垂れ下がっているのが原因だったとのことで、一部区間を除き、新幹線は終日運休するという発表が。

昨日は、たまたま、当社に東京からのお客様が・・・。

当然、帰りの新幹線が止まっているというニュースを確認し、帰りの手段をどう変更するかということを瞬時に調べ、いくつかの選択肢から一つを選択し、宿泊先を予約される対応を拝見し、危機管理のあり方等を学ばせていただいた次第です。

危機管理について、検索してみました。

「危機管理(クライシスマネジメント)」は、危機が発生した後の対処法を予め検討しておくプロセス。

つまり「危機管理」は、起こってしまった危機の損失を最小限に抑え、さらにその危機からいち早く抜け出すための対処法のことをいう・・・と書かれていました。

トラブル遅延まで考慮したスケジューリングや、変更やキャンセルができるチケットの購入をすることも大事だと痛感した次第です。

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