「ご飯は家族みんなで食べた方がおいしく感じると固っよ」。
私の友達はこう一言いました。
その言葉に私はとても驚きました。
なぜなら、私はそのようなことを考えたことがなかったからです。
私の家庭では、家族全員が そろって食事をというとはありません。
兄が仕事で帰りが遅くなり、みんなは先に食事を済ませることがよくあります。
しかし、私の友達の家庭では違います。
お父さんが仕事から帰ってくるまで、みんなは食事の準備をしてまっているというのです。
それには、とても驚きました。
そして、「すごいなあ」と私は感心しました。
家族全員で食卓を囲む。
それには、良いことがたくさんあるのだと友達の話を聞いて私は気付きました。
まず、一人一人の顔や表情を見ることができます。
そこから、「今日、学校はどうだった?」などと会話が始まります。
その話でみんなが笑い合ったり、また、けんかをしたりします。
全員が一緒に食事をすることで、全員が気持ちを共有することができるのです。
私はこれから、なるべく家族全員で食事をするようにして、家族の絆を深めていきたいです。
そして、このような大切なことに気付かせてくれた友達に感謝したいです。

上記は、本日の新潟日報5面の「窓」という読者の投書欄の中でも私の好きな“きらきらキラリ”に掲載された13歳の中学生の“食卓は家族そろって囲みたい”という文章です。
家族とはということを考えさせられるほのぼのとした内容で、読んでいるうちになんだかうれしくなってきた次第。
以前、地元の中学校でのアンケート結果によると、一日に一回は家族全員で食事をしていますかというという問いに対して、一緒にしているという生徒が20%前後しかなかったと記憶しています。
夜は仕事の都合で遅くなることがあるのはわかりますが、朝も一緒に食べている生徒はほとんど僅かだったように記憶しています。
とかく子どもの教育について学校に注文をつけがちの世の中ですが、一番大事なのは親と子のコミュニケーション。
子どもと親や家族が心を通わせることがすべて。
まさしく、エッセイストの藤田市男さんがいうところの“家族っていいなあ”ですね。
以前お聞きした藤田さんの講演を思い出したところです。
http://ichio.wao2.com/
当事務所のスタッフができるだけ仕事を効率良く終わらせることによって一分でもはやく帰れるような体制にしなくては・・・と思った次第であります。
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