悩みごとがあるとき、知人から紹介してもらった本がヒントを与えてくれることがあります。
鎌田實さんの書かれた「いいかげんがいい」という本の中に、こんな言葉がありました。
 ○大人になって、しがらみの中で生きていると、
  自分の中に残っている「少年」が見えなくなってしまう。
今の私には、しがらみらしい”しがらみ”は ほとんどありませんが、
私は、このしがらみの部分を”難しく考えること”というように置き換えて考えてみました。
私は、ついつい自分の置かれた状況や会話の内容を難しく考えてしまう傾向があります。
そうすることで単純な問題を、複雑怪奇に見える問題に変えてしまっていることが
あるように思うんです。(自己反省。。)
そんな自分にとって、素直さや、事実をまっすぐに受け止めること、
体力の続く限り無我夢中になって続けること、など「少年」の要素は
とても大事なことだなと、氣づかせていただきました。
また、以前ある方から、こんなことを言われたことがあります。
 ○賢人を名乗る二人の人がいる。
  一人は、自分には到底理解できないような言葉で難解な内容を話している。
  もう一人は、それと同じ内容を、万人にも理解できる言葉で話している。
  前者はまやかし、後者こそが真の賢人である。
いろいろな方々から支えていただいているなと思います。
様々な氣付きを与えてくれる機会、機会とめぐり合わせてくれた知人に感謝。
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写真は、岡山で見た朝日です。右側に写っている影が岡山城です。
気持ち新たに、初心に返り、頑張っていきたいと思います。
勝見

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