日、お客様企業で、ふと、またまた西田語録を思い出したところです。
〜先祖がいたから自分がいる〜
・自分の両親、両親の両親、またその両親というふうに数えていくと、たった20代さかのぼるだけで、誰にでも104万8576人の先祖がいる計算になります。
・104万8576人の一人でも、生まれなかったり、子供をつくらず若死にしたりしていたら、私はここにいません。
・ご先祖様がみんな健康で、大変な環境に置かれても必至で子供を育て、けんかや自殺で無意味に命を捨てることなく、まじめに生きてくれたからこそ、いま、ここに私がいます。
・そう思うとひとりでに感謝の気持ちが湧いてきます。
昨日訪問させていただいたお客様企業の社長様との会話の中で、『今、急ぎの仕事の電話が入ったのですがあさって(21日)の日曜日は両親と出かけるので、明日の土曜日中に何とか仕上げないとならないんですよ』と、一言。
どちらに出かけられるのですかという問いに、『長岡の丘陵公園に花を見に』とのこと。
既に予約をしているから変更できないとのこと。
公園を予約!?と思いきや、そうではなく近くの温泉施設を予約しているという話。
更にお聞きすると、実は、社長様の兄弟全員で、ご両親をつれての小旅行(!?)として丘陵公園で花を見学した後、近くの温泉施設で食事をされるということのようです。
まさに子供たちが親への感謝の気持ちのあらわれの企画。
社長様曰く、『両親が元気のうちは、一年に何回かしようと思っているんですよ』と。
当然、両親の費用は、3人兄弟で折半して負担されるとのこと。
思わず『素晴らしいですね!』と、言葉を発した次第であります。
更に、『両親を大切にする経営者は、成功するそうですよ。だからこれから更に売り上げも順調に伸びること間違い無しですね!』と。
西田先生が、著書『強運の法則』の中で次のように書かれています。
・・・実は悲しいことに、“父親に感謝できない”“先代を尊敬できない”とおっしゃる2代目が、世の中には決して少なくない。
しかし、親を尊敬できない、親に感謝できない2代目が社長になると、必ず会社は3代までに潰れるのだ。
なぜなら2代目が初代をバカにすると、返報性の法則で、2代目のまわりにいる人間が、2代目をバカにするようになるからだ。
まわりにいる人とは従業員であり、お客様であり、そして自分の兄弟や息子である3代目が、父親である2代目をバカにするようになる。
こうなる理由は、もはや言うまでもないだろうが、2代目が親をバカにすると、その言葉がまわりの人の感情を傷つけるからだ。
つまり、2代目は親をバカにしているようで、結局は自分をバカにしているようなものだ
・・・
さらに、西田先生が提唱する①自分を生んでくれた両親・祖父母と先祖に感謝、②家族に感謝、③お世話になった師に感謝、④友人や知人に感謝、⑤命を守ってくれる天に感謝、⑥命を育んでくれる地に感謝(六方拝)を思い出した次第。
『恩感力(恩を感じる力)』をかめたいものですね!
感謝・感謝
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