昨日、お客様企業の社長様が来社。

その際、数々の経営を行っていた事業家“滝口長太郎さん”が唱えた言葉「打つ手は無限」という話に。

打つ手は無限

すばらしい名画よりも
とてもすてきな宝石よりも
もっともっと大切なものを私は持っている。
どんな時でも
どんな苦しい場合でも
愚痴を言わない。
参ったと泣きごとを言わない。
何か方法はないだろうか
何か方法はあるはずだ
周囲を見回してみよう。
いろんな角度から眺めてみよう。
人の知恵も借りてみよう。
必ず何とかなるものである。なぜなら
打つ手は常に無限であるからだ。

どんな時でも、愚痴を言わず泣き言を言わないで、何か方法はないだろうか、何か方法はあるはずだと、あきらめないことが大事。

周囲を見回して様々な角度から眺めてみたり、人の知恵も借りてみれば、実は必ず何とかなるもの。

何故なら「打つ手は常に無限であるから」。

改めて読み返した次第です。

本日の致知出版『365人の仕事の教科書』は、植木義晴さんの“私と刺し違えるつもりで来なさい”です。

・稲盛和夫名誉会長から「この会社の1ヶ月間の経営数字はいつ分かるのか」と聞かれて「3ヶ月後です」と答えると、「話にならない。1ヶ月で出せるようにしなさい」と・・・

・説明の内容よりも、それを説明する我われの心意気大事・・・

・本当に認めてほしいなら、私と刺し違えるつもりで来なさい、と・・・

・気迫のない者は去りなさいとも・・・

・真剣勝負の場を毎日毎日過ごさせていただいたこと・・・

稲盛和夫さんからの、“スピード経営”や“責任の意味”などの教えがJAL再生に繋がったと確信した次第です。

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