今朝のNHKニュースで、すき家が、10月の消費税改正後も牛丼持ち帰り・店内飲食を同一価格にすると発表したと伝えています。

並の場合・・・

店内飲食は、本体319円と税10%で350円

持ち帰りは、本体325円と税8%で350円

とするということです。

店内飲食も持ち帰りもお客様が支払う金額を同一とすることで、不公平感をなくすという狙いです。

結果的には、持ち帰りの場合は店側が2%の負担をすることとなります。

吉野家は、本体を同じにするので、店内飲食の方が高くなるとのこと。

松屋は、検討中のようですね。

すき家と同じ同一価格とする方針の店は、ケンタッキー・サイゼリヤ。

吉野家と同じ店内飲食が高くなるのは、モスバーガー・ガスト・バーミャンなど。

マクドナルド・ロイヤルホストは検討中とのことです。

価格の設定は店側が自由に決めていいと政府も見解を示しているところです。

そうそう、消費税の複数税率対応のレジを導入する場合の補助金申請(費用の3/4で1台当たり20万円まで。一事業者当たり200万円まで。)は11万件あまりで当初想定の1/3にしすかなっていないとのこと。

しかし、メーカーでは当初の見込みを上回る駆け込み需要で納品が9月末までに間に合わないケースが出ているとのこと。

当初の補助金が紙キュ絵鵜される条件は、9/30までにレジを設置し支払いが完了した場合でしたが、9月末までの契約のレジに対して、補助金対象にする旨の決定をしたそうです。

いずれにても、すべての事業者に影響がある今回の消費税改正です。

準備を一日でも早くおわらせたいものですね。

本日は、当社主催の改正消費税実務対応セミナー開催です。

おかげさまで予定した定員の申し込みをいただきました。

申し込みいただいた皆様、会場でお待ちいたしております。

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