「明日という字は明るい日とかくのね」と始まる歌はご存じですか。

昭和44年にアン真理子さんという歌手があたった歌です。

曲名は、『 悲しみは駆け足でやって来る』。

メロディはかすかに覚えていますが歌手の方は残念ながら記憶にありません。

浜田朱理さんもカバーしているようです。

先日、お世話になっている方(70歳くらいの方)にお会いしたとき、思わず口ずさまれて、この歌はいい歌でしたよね・・・と。

そうなんです。

明日という漢字は、まさに明るい日と書くんですよね。

出だしの歌詞は明るい歌のようですが,二番になると「若いという字は苦しい字に似てるわ」と。

暗闇の中にいるようで,そんな中でもなんとか灯りを見つけられるんじゃないか,見つけようとしている歌です。

こころが沈んでいるときに聴いたりするといい曲ですね。

他に、昭和44年にヒットした曲を調べてみました。

由紀さおり『夜明けのスキャット』

いしだあゆみ『ブルー・ライト・ヨコハマ』

ピンキーとキラーズ『恋の季節』

皆川おさむ『黒ネコのタンゴ』

ピンキーとキラーズ『涙の季節』

佐良直美『いいじゃないの幸せならば』

懐かしい曲がいっぱいです。

皆さん、ご存じですか。

歌から元氣をもらえること、多いですよね。

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