無いものに、嘆かない・・・

昨夜７日のＮＨＫテレビ・ ニュースウォッチ９に、半年間の宇宙滞在を終え、地球に帰還した宇宙飛行士・野口聡一が単独インタビューに答えていました。。

田中正良キャスターが、インタビューの最後に質問した内容が印象的でした。

たしか、「今､コロナ禍で国民の生活にいろいろな制限があって我慢の日々を送っていますが、これに対してどう感じますか？」的な内容の質問に対して、野口さんは、「宇宙船には、食べ物の種類も量も制限されていてそれ以外は何もない。あるのは、窓越しにみる素晴らしい宇宙の景色！」と言われたあとに『無いものに、嘆かない・・・』的な言葉を発せられていました。

この言葉を聞いて、“今あるものに感謝”する事の大切さを痛感した次第。

「無いもの」ではなく「今あるもの」を・・・。

西田文郎先生の教え「自分は運がいい」「ツイている」と思い込むことの大切さを思い出したところです。

そうそう、西田先生の言葉で、「成功する人の特徴は、自分がツイている人間だ、運があると思う“運感力”がある。それが自信のもととなっている。まずは、この世に生まれて来ただけで自分は、とてつもなくツイている人間であることに気づこう！」と言われた言葉も思い出しました。

今あるものに感謝･感謝・・・

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