今朝の日経新聞に、“万博投稿「イタリア」最多”という見出し記事が掲載されていました。

“美術品の宝庫 間近で鑑賞、驚き SNS分析、本物に満足感”という小見出しも書かれています。

アメリカのメルトウォーター社がSNS分析ツールを使って、万博が始まった4月13日から29日までの期間に日本語で「万博」、「パビリオン」という単語を含む投稿内容(リポスト、引用ポストは含まない)を調べた結果が書かれています。

同条件では約4万8100の投稿があったそうで、投稿では「海外パビリオン」の単語も多く、関心が高いことがうかがえ、国・地域ではイタリアに関する投稿が最も多く、フランス、中国、米国が後に続いていたとのこと。

目玉のイタリア館は、紀元2世紀の大理石の彫刻「ファルネーゼのアトラス」やレオナルド・ダ・ヴィンチの直筆デッサン、バチカンの出展スペースにはカラヴァッジョの絵画「キリストの埋葬」があり、投稿では「間近で見ることができて驚いた」「美術品の宝庫」などの感想が相次ぎ、複製ではなく本物が見られる貴重な機会が注目を集めているそうです。

フランス館には、高級ブランド「ルイ・ヴィトン」「ディオール」が無数のかばんやドレスを壁面に配置し、職人の仕事ぶりを伝える演出も。

ほかにも、ロダンの彫刻や映画「もののけ姫」のタペストリーなどの展示があり「幅広く充実した空間でした」「建物も個々の展示も見せ方が圧倒的にうまい」といった総合力を評価する意見が目立っているそうです。

中国館は書道の巻物を広げた形の外観が特徴で、ほぼ週替わりでイベントが組まれていて、「敷地が広く迫力があった」「伝統楽器の生演奏がやっているタイミングでよかった」などの書き込みが。

日本のパビリオン関連では、落合陽一氏の名前を含む投稿が目立ったとのことで、「変形する建物は見ているだけで飽きません」「今までにない体験ができて興奮した」といった投稿があったそうです。

開幕直前は一部パビリオンが開館できないことを指摘する内容もあったそうですが、開幕後には「期待していなかったが大屋根リングに感動した」「いろいろ言われているが百聞は一見にしかず。本当に行って良かった」などの投稿がみられたそうです。

日本での万博開催は愛知博以来20年ぶり。

またとない機会ですので、大阪・関西万博にぜひ1回は行ってみたいですね。

万博は5年ごとに開催していて、次回は2030年の万博は、リヤド(サウジアラビア)だそうです。

ちょつと次回は遠すぎて難しいですよね。

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