昨夜たまたまつけたテレビ番組がNHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」。今回は装丁家の鈴木成一さんでタイトルは「誇りは自分で創り出す」。
本にとって、装丁は顔であると同時に、営業上の重要な意味を持つものだとか。私自身何気なく書店で本を探す際、やはり手にとって見たくなるのは本の表紙のインパクトさであります。
ほんの装丁は売上に大きく影響要するのは当然といえば当然。なぜか鈴木さんの作った表紙は、人の目に飛び込んでくるそうです。
この鈴木さんは、原稿の締め切り破りの常習犯で、納得しない限り納品というポリシーの持ち主。納得いかないものを納品しないというのは当たり前といえば当たり前のことですが。
中でも絶対口にしない言葉があるとか。それは、どんなに経営が苦しくても、『仕事をください』という言葉。それを言うことによって、仕事に媚びが生まれ、どこまでも相手に振り回されるからというのがその理由。
番組の中で一番印象に残ったのは、なぜ、仕事をするのかという考え方について話された言葉です。
もうけるためとかではなく、仕事を依頼された人の「期待を裏切らない」仕事をするということがすべてのような話をされていたこと。損得ではなく、ようしやってやろうというようなその依頼者の期待以上の仕事をするとう心意気というような内容の話をされたのが大変印象的でありました。
まさしく同感であります。私自身も、税理士という仕事をさせていただくことによって人から喜ばれることがすべての原点で、自身の喜びでもあるとの思いでの21年を迎えています。人から喜んでいただけることほどうれしいことはないというものですね。
たとえ、その瞬間に喜んでいただけなくとも、数日後、または数年後、後から振り返ってあの時あのような関わりをされて本当に良かったなあと将来言っていただければいいという思いで仕事をさせていただいております。
本日訪問させていただいたお客様企業の「A製作所の社長様」からもまさにこのような話をいただきその期待に答えなければと思った次第であります。
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