今日2月10日は簿記の日だそうです。

制定したのは全国経理教育協会。

日本の簿記のバイブルと言われている「帳合之法」という本が発行された日だからとか。

「帳合之法」は、福沢諭吉が日本で初めて西洋の簿記を翻訳し、紹介した本です。

日本で長く使われていた「大福帳」に代わるものとして、明治6年6月に作られたそうです。

商売に役立てる実学の学問書となるよう、西洋式の金銭の授受取引や、会計についても・・・。

この本が簿記の原型となったということのようですね。

福澤諭吉は、「簿記を学べば会計事務が便利になる」そして「簿記を学べば日本の国力が増す」とのべているとのこと。

「帳合之法」が、日本の基盤作りに大きく貢献したということですね。

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