17日夜、フィギュアスケートGPシリーズ第5戦・ロシア杯最終日 男子フリーで羽生結弦選手が優勝を果たしました。
しかし、本番前の公式練習時で右足首を捻挫で痛めるアクシデントがありました。
ドクターに「滑ったら右足に更に負荷がかかる、やめたほうがいい」と言われても、前向きに出場を望んだとのことです。
そこで、羽生選手は急遽怪我で難しくなった演技プログラムを柔軟な対応力で、なるべく右足首を痛めないように変更しました。
総合点数を落としたプログラムにおいても、リラックスして丁寧に競技に挑み、基本点以上の点数を審査員から頂きました。
その後、右足首は全治三週間の捻挫と診断されましたが、「ファイナルへ向けて全力で治療する」と、諦めない姿勢でした。
羽生選手の強いメンタルと対応力、諦めない姿勢等、とても多く学ばせて頂きました。
羽生選手のように、強い心と前向きな諦めない姿勢を大事に、お客様に喜んで頂ける訪問者となるべく日々精進します。
                         太田 大樹

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