おはようございます。

新しい週の始まりです。

今週も体調管理に気をつけて充実した週にいたしましょう。

新型コロナウイルスの「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は5月8日(月)で最後となりました。

今後は、全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わるそうですが、「定点把握」による最初の発表は5月19日(金)になる予定とのこと。

感染者数の増減が気になるところです。

次は、ネットのニュースからです。

高知県日高村。

住民わずか5000人の過疎の村に、なぜか世界中から視察が相次いでいるというニュースです。

高齢化と人口減少に悩むこの村で、特産品を使ったありそうでなかった“ある商品”が大人気なんだとか。

その特産品は、「とまとみそ」。

日本一糖度が高いとされる地元産フルーツトマトと、お味噌。

隠し味には、高知の名産品カツオ節が。

和食にも洋食にも合う“万能調味料”なんだとか。

食べ方は色々で、納豆にチョイ足しや、肉との相性もバッチリで、チョイ足しするだけで、食卓が豊かになり、ふるさと納税の返礼品としても、大人気なのだそうです。

空前の大ヒットで、全国から出店依頼が殺到しているといいます。

この事業を行っているのは、地元のママさん”たち。

実は、この「とまとみそ」は、農家の“困りごと”から生まれたのだそうです。

トマト農家さんは、収穫全体の2割程度が規格外。

そのトマトを廃棄するにも、お金がかかる・・・。

味は変わらないのに、形が悪いだけで廃棄されてしまう「規格外トマト」。

それならばということで、そのほぼすべてを地元農家12軒から買い上げ、活用しているのだそうです。

受け入れ量は、年間なんと12トン。

無駄を減らすだけでなく、農家の収入にも貢献。

そのママさんたちは、現在、「とまとみそ」を筆頭に、パスタソースなど様々な加工品を製造し、年間2000万円を売り上げるヒット作に。

アイディア次第ということですね。

すごいのひと言です。

さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、佐藤久男さんの“嵐の中でも時間はたつ”です。

人生には、燃え盛る焔のように勢いづき、何を行っても円滑に事が運ぶ時がある。
その逆に、ものを燃やす火種すら消え、何一つうまくいかない時がある。
そんな時はじっと自己に沈潜し、時がめぐってくるのを待て――。

印象的な言葉でありました。

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