運を呼び込む・・・

新聞広告で、次の新刊本を見つけたので、早速ネットで購入・・・。

その書籍は、本年１月２１日発行の「運をつかむ」。

著者は、あの日本電産創業者の永守重信さんです。

永守重信さんは、１９４４年、京都生まれ。

２８歳で従業員３名とともに日本電産株式会社を設立して、代表取締役社長に就任。

あらゆる種類のモーターと周辺機器を扱う世界Ｎｏ．１の総合モーターメーカーに。

日本電産は現在、世界中に３００社を超える関連会社を擁し、従業員約１１万人という巨大グループに発展しています。

２０１８年には、京都にて大学及び幼稚園を運営する学校法人の理事長に就任もされておられます。

さっそく、本書を１０分程度で斜め読みし、気に入った言葉にマーカーを塗ったり付箋を貼り付けたりした次第。

次の４つの章に分かれています。

第１章　私が考える「運」
第２章　「ユーモアを言える余裕」が運を招く
第３章　誰も気にしないほどの「細部」にこだわる
第４章　「運気を落とさない」習慣を徹底する

次の言葉に目に止まりました。

１．同じ色のネクタイが２０００本
２．月に１度神社へ
３．運が集まっている場所に行く
４．問題が起きたらいい訳ではなく、これからどうするかを語る
５．なぜ？という疑問を常に持つ
６．８勝７敗で良しと考える
７．逆境でも明るい言葉を使い続けるといい変化が現れる
８．できる、できると自分に暗示をかける
９．やるべきことは必ず書き留め実行する
１０．体調管理ができない人に運は来ない
１１．問題を千切りにすれば必ず解決できる
１２．開き直りは運を落とす
１３．高すぎるプライドはマイナスに動く
１４．限界をなくせば不可能も達成でき自信にもなる
１５．アイディアは、もう出ないと思ってからが勝負
１６．やらないことを決めることで運をつかむ
１７．社会に役に立つことがもっとも運をもたらす

１．の同じ色のネクタイが２０００本・・・ですが、すべてみどり色のネクタイとのこと。

永守さんは、九星術によるとラッキーカラーは緑だから。

そのため、験がいい緑を集め、ネクタイは毎日緑とのこと。

行きつけのデパートには緑のネクタイが入荷したらすぐ送ってくれと頼んであるほど。

名刺入れ、鞄、カフスボタンなど、すべて緑ににしているそうです。

そういえば、この新刊本の表紙も緑であります。

私も運気を呼び込みたいと思います。

さて、本日の致知出版『心が熱くなる３６５人の生き方の教科書』は、原田教育研究所・原田隆史さんの“私を目覚めさせた母の一喝”です。

お母さんの「辛いことがあったからといって仕事を変えたところで、新しいプラスの芽が出るのか？違うやろ。自分を変えなさい。自分を変えないか繰り。仕事を変えても一緒やで」の一言。

本氣で向き合ってこそ成長を遂げ本物になる・・・というものですね。

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