今日6月15日は、父の日。

1909年、アメリカのワシントン州で、男手一つで6人の子供を育てた父親に感謝するために、娘のソノラ・スマート・ドッドが教会に「父に感謝する日」を提案したのが始まりだそうです。

ちょっと調べてみました。

ドッド夫人には6人の兄弟姉妹がいましたが、彼女がまだ幼い頃、母親は6番目の子(ソノラ本人)を出産後まもなく亡くなってしまったそうです。

残された子どもたちを、父親であるウィリアム氏は、再婚もせずに男手一つで育て上げたそうです。

彼は、子育てだけでなく、地域社会にも貢献する素晴らしい父親だったと言われています。

1909年、ドッド夫人は教会の礼拝で「母の日」の説教を聞き、「お母さんに感謝する日があるのなら、父親にも感謝する日があってしかるべきだ」と考え、そこで地元の牧師協会に「父の日」の制定を嘆願したそうです。

その結果、彼女の熱意が実り、翌1910年6月19日、ワシントン州スポーケン市内の複数の教会で、初めて「父親」をテーマにした礼拝が行われて、この日が世界で最初の「父の日」とされたとのこと。

6月になったのは、ドッド夫人の父親の誕生月が6月だったためと言われています。

それにしても、6人を男手一つで育て上げたというのは本当にすごいのひと言ですね。

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