本日、たまたま見ていたテレビは、故人のスマホやパソコンのロック解除についての話題。
デジタル化が進んだ現代社会。
故人が残したスマホの中に、大切な金融機関の情報が入っている場合、「スマホロック解除の方法を知りたい」と思うもの。
しかし、遺族が故人のスマホロック解除をすることは、基本的にできないとのこと。
スマホのPINやパスワードがわかっていれば別ですが、直接解除につながる情報がないと、基本的には開けられないのが実情のようです。
スマホを契約している会社にお願いしても、PINやパスワードは教えてくれないようです。
正確には会社側にも、PINやパスワードを知る術がないのが現状のようです。
番組では、故人が暗号資産を持っていて、税務署から相続税の追徴の連絡が来たという事例。
しかし、遺族は、スマホを見ることができないので、その暗号資産を現金化することもできず、相続税も払えない・・という事例が。
普段からエンデイングノート等活用して、自身の財産に対する情報を相続人に伝えるように準備を行う事の大事さを痛感したところです。
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