ハウスメーカー主催のセミナー『障がい者がグループホームで自分らしい暮らしをするために』というテーマの講演を拝聴。

講師は、大阪府立大学の三田先生。

全国のグループホームを自身で、500カ所以上も回られている方ださうです。

障害者の生活支援(ホームヘルプサービス、グループホームなど)、入所施設や精神科病院からの地域生活移行などを主題に研究されており、全国のグループホームなどを自身で、500カ所以上も回られているとのこと。

障害って特別ではない・・・

日本人の約17人に1人に障害がある・・・

発達障害や難病を入れると10人に1人・・・

障害当事者やその家族は5人に1人・・・

見方を変えよう・・・
  出来ないことばかりを探すのではなく、
    障害の有無ばかりにとらわれず、
    誰もが可能性を持っている
   
という言葉が印象的でした。

自立とは、地域で主体的に生きる、自己実現を図ること。

そのために、今グループホームが注目されて今という話。

グループホームは、入居者それぞれが自分らしい暮らしが出来るよう支援がていきようされるところとのこと。

三田先生の次の言葉が一番印象的でしたので紹介致します。

援助者に求められる3つの性として

1番目 社会性

2番目 市民性

3番目にはじめて専門性

この順番が大事とのこと。

社会性(普通に話が出来る)があり、市民性(同じ生活者としての理解がある)があってこと、その専門性が生かされるという話です。

社会性の無い人が専門性をありかざすと大変なことになるとのこと。

この3つの性は、福祉だけでなく、いろいろな事柄に共通する言葉だと思った次第。

私たちの業務も同様。

税の知識があるなしの前に中小企業経営者にいかに寄り添えるかが最も大事と感じたところです。

三田先生のファンになってしまいました。

また、12月に新潟に講演に来られるとのこと。

もう一度お聞きしたい講演でありました・・・

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