昨日の大荒れの天気とうって変わって、快晴の朝です。

昨18日に105歳で死去した日野原重明先生。

患者に寄り添う姿勢にこだわり、亡くなる1ヶ月半前には、「人生はゴールの時まで向上出来るし、希望がある」と語り、最晩年まで後進の育成などに情熱を燃やし続けられたという姿勢に改めて感銘したところです。

日野原先生は、”生き甲斐を持って生きること”これが一番大切だと述べていられたのが印象的でした。

生き甲斐がなくなれば、人生は終わり、今日はこれをやろうというプログラムがないとだめだとも。

また、10年手帳を所持され、記入した予定は自分のミッションだとか。

実際、2011年から2020年までの10年手帳を使っておられ、それぞれの年の同じ日に予定を書き込んでおらりたとか。

食事に行くようなときはアポイントメントを取るっていいますが、日野原さん手帳に書くのは”コミットメント”。

どうしてもこれがやりたいということを5年、10年先でもきちっと決めて、これは自分のミッションであると考えて行動されていたのだとか。

日野原重明さんの名言をネットで検索してみました。

そのうちのいくつかを紹介致します。

1.ビジョンは大きいほうがいい。たとえ自分が実現できなくても、(誰かに)バトンタッチすればいいのですから。

2. 年齢は勝ち負けではありません。謙虚に、そして存分に味わえばよいのです。

3. 自ら計画した目標を実践する行動なら、少し無理と思われる行動でも、倒れることはあまりない。

4.人のために自分を捧げる喜びを知っている人を、プロと言います。

5.なんと言っても、人が人に与える最高のものは、心である。
他者のための「思い」と「行動」に費やした時間、人とともにどれだけの時間を分けあったかによって、真の人間としての証がなされる。

5.ほかの人のために自分の時間をつかうということは、自分の時間がうばわれて、損をすることではないのです。
それどころか、ほかのことでは味わえない特別な喜びで心がいっぱいに満たされるのです。

日野原先生のご冥福をお祈り申し上げます。

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