あの伊那食品工業株式会社会長・塚越寛さんの名言集を見つけました。
1.人生にはつらいときや苦しいときがあります。でもそんなときは「自分は小説の主人公なんだ」と思い込めばいいのです。
そして、「小説の中でいまはつらい時期だ。
しかし、この小説(人生)は必ずハッピーエンドで終わる」と考えれば、乗り切ることができます。
2.人間関係を良くするために何をするかと問われたら、答えはひとつしかありません。
それは利他ということです。
自分だけの利益を追求するのではなく、他人も一緒に幸せになろうということです。
私にとって利他の対象はまずは社員です。
3.クルマで通勤する社員には、本社の施設に入るときに右折するなとも言っています。
朝の通勤時間の渋滞というのは、右折車があることが大きな原因ですから、遠回りになっても左折して会社にたどり着けと。こんなふうですから、みんな正義感は強いと思います。
「溝にタイヤがはまったら、親切に助けてもらった」などという礼状が時折私宛に届くからわかるんです。
自分が誉められるよりも嬉しいですね。
4.人はテクニックでは動かないんです。
いろいろ考えてみましたが、「やる気がおきる会社」にするには、「自分の家と同じように思える会社」をつくることだろうと。
誰だって、自分の家のことなら一所懸命になるはずでしょう。
そうみんなに思ってもらうためには、ただ単に利益を上げればよいというのではなく、社員みんなのための会社づくりが重要であると考えたわけなんです。
直接、伊那食品で講演をお聞きしたのが懐かしく思い出されました。
改めていろいろ考えさせられた瞬間です。
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