昨日の、モチベーションカレンダーは、

“社内でなにか、ナンバーワンを目指そう!!『自信がつく』”

まさにそうですね。

挨拶でも掃除でも、何でもナンバーワンになることを目指したいものですね。

次は、その、カレンダーの発行元から届いたコラムです。

・・・・・猛暑が続き、今夏も野菜市場が高騰しています。
だからといって野菜の話をしようというのではありません。

ホウレンソウはおなじみのビジネス用語「報告・連絡・相談」です。
既知の方もいらっしゃると思いますが、もとは、
山種証券(現SMBCフレンド証券)の社長、山崎富治氏が1982年に
始めた社内キャンペーンがオリジナルと言われています。

拡大する組織の中で、ホウレンソウを強化・実行するに当たり、
掛け声だけに終わらないようにと、毎月1日を「ホウレンソウの日」とし
更にメッセージ付きの生のホウレンソウを一束ずつ社員に配ったそうです。

後の中曽根政権でも政界向けキャンペーンとして取り扱われ、
以後ビジネスパーソンの常識となりました。

ホウレンソウの重要性やその手法を研修でも良く扱います。
どちらかというと部下から上司に…という色合いの方が強いでしょう。
そして「部下からの報連相がない、弱い」という管理職の声は常に聞きます。
私自信も「もっと報告してくれればな~」と思うことがありますし、
上司もそう思っているはずです。

特に上司にとっての良い報告とは、タイミング、内容ともピントが合って
いることであり、ピント(価値観)が合っているということはそれだけ
部下が成長している証でもあります。
成長には個人差があり、然るべき体験・経験、つまり「時間」が必要です。

従って、組織内コミュニケーションの量や質をもっと早く
上げようとするならば、今の時代、アスパラガスの認識も必要なのでは…。

アスパラガスとは、「アスク(尋ねる)」「パラレル(同じ目線)」
「ガス(フラストレーションのガス抜き)」の略です。
(提唱者は「ホウレンソウよりアスパラガス」の著者:青木精一氏)

・アスク … 報告を待つばかりでなく、尋ねてみる。質問をなげかけてみる。

・パラレル… 相手と同じ目線で考えてみる。相手の立場に立ってみる。

・ガス抜き… 時には、部下の思いを聞き、受け止めてやる。

         (イコール賛同することではありません)。

一方向から双方向のコミュニケーションを図るために、
アスパラガスのアプローチも必要なのではないでしょうか。
繰り返す中で、双方の価値観の共有=育成にもつながります。

ホウレンソウとアスパラガス、どちらも栄養、繊維質が豊富です。

適切に取り入れて、社(店)内環境の活性化を図りましょう・・・・

ホウレンソウだけでなく、アスパラガスのアプローチも大事ですね!!

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