今日で、7月もおわり。
明日から8月ですね。
やり残しのないよう、今日1日を過ごしたいと思います。
さて、年金制度改正が本年6月13日に成立し、令和8年4月から、在職老齢年金の支給停止調整額が変わります。
高齢者が働きながらより年金を受給しやすくなるように、令和8年4月から支給停止調整額が現在の50万円から62万円に12万円の引き上げとなります。
これを受けて、昨日の日経新聞夕刊で社会保険労務士がコラム欄で記事を掲載していたのをネットで読むことができました。
タイトルは、「老後も会社所属が選択肢」。
記事の主な内容は次の通りです。
・在職老齢年金の制度改正は、年金を受給しつつ老後も働いて収入を増やしたい人に加え、将来受け取る年金額を増やしたい人にもメリットがある・・・
・日々の生活は給料だけで賄えるなら、厚生年金の繰り下げを検討するのも一案・・・
・制度改正後に厚生年金の支給停止額がなくなるもしくは減るなら、厚生年金の受給を繰り下げることで将来受け取る年金額を増やす余地が広がる・・・
・年金は受け取りを開始すると、後から撤回して繰り下げることはでない・・・
・受け取れる年金がいくらで、繰り下げるとどうなるのか複数の選択肢を受給前に知ることが大切・・・
・厚生年金の支給停止を防ぐのを目的に、老後は個人事業主として働こうとする人もいるが、在職老齢年金の制度改正後は、会社に所属し社会保険に入る働き方も有力な選択肢になる・・・
社会保険は、ケガをしたら傷病手当金を受け取れるなど、働けなくなったときの補償の対象になるので、これらを総合的に考えて検討したいものですよね。
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