柔道 金メダリストの古賀稔彦さんが、死去されたというニュースは本当にびっくりいたしました。
昨年がんの手術を受けて療養を続けておられたとのことのようです。
近年は、みずから設けた柔道の私塾や、全国各地で柔道教室を開いて子どもたちを中心とした普及活動に尽力されていたというニュースを見て、その献身ぶりに頭が下がるほどの尊敬の念を感じた次第。
子供たちに対するその指導風景がテレビのニュースに流れていました。
その教えている子供たちに対して、「オリンピックで金メダルをとるということを目指すのではなく、“やさしい人になりたいから”という思いで柔道をがんばってほしい」的なメッセージを送っていたのが印象的でした。
その言葉で、古賀選手の人となりに触れることができ、感銘した次第。
心から御冥福をお祈りいたします。
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