今日7月4日の職場の教養は、“無心の境地”です。
その内容を紹介します。
・・・日本の芸道において理想とされる境地が「無心」です。
ここでいう無心とは、文字通りに心が無いという意味ではなく、妄念としての心の働き、すなわち「とらわれ」がなくなった状態を指します。
例えば、過去の経験や知識に縛られず、偏見や先入観から解放され、邪念のない純粋な心で物事に向き合うことができる状態です。
私たちは、何かを考えたり判断する際に、過去の経験や知識に縛られたり、自分の趣味趣向に執着してしまうことがよくあります。
それが効果的に作用する場合もありますが、特定の事象や対象に心が向いてしまうと、他の選択肢や可能性を見落とすことにつながります。
もちろん、一朝一夕で無心の状態になれるわけではありません。また、訓練しても、芸道の熟達者のように妄念や執着から自由になるのは難しいでしょう。
しかし、目指すべき境地があることを知っておけば、選択肢や可能性を狭めることなく、日々の仕事や作業に臨めるのではないでしょうか・・・
過去の成功体験や、これまでのやり方に固執してしまうと、他の選択肢や可能性を得るチャンスがなくなるというものですよね。
環境も日々変化しています。
「昔はこうだった」「今までこうだった」は禁句にして、とらわれない心を目指したいと思った次第です。
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