昨日、スーパーの駐車場で家族が買い物をしている間、車内に待っていたところ、だいぶ先にトヨタの別ブランドで販売されている高級車が通っていったので何気なく見ていたところ、右側のドアミラーが何かのトラブルで落ちたのかなあと思うような付け根部分のみが残っていたように見えるではありませんか。
真新しい車のようなのに・・・と思ってその車が駐車されるのを見ていたら左側も同じ状態に。
なんと、これがうわさのデジタル(カメラ式)サイドミラーだったようです。
デジタルサイドミラーは、2018年にトヨタの別ブランドで販売されている高級車で初めて実用化され、電気自動車のアウデイ「e-tron」やホンダ「ホンダe」でも採用されていて新車では、4台のみで、現時点あまり普及していないようです。
メリットよりモニターの設置場所等の確保等の問題というデメリットの方が多くて普及していないのが現状のようですね。
そういえば昔の車のサイドミラーは車の前方左右にあるフェンダーミラーでした。
そして現在主流のドアミラー・ウィンカーミラーへ進化。
さらに、カメラとディスプレイを用いて後側方の状況を確認するデジタル(電子)サイドミラーが登場。
技術やクルマの進化とともに日々進化する、クルマのサイドミラー。
日本の産業の主流であり、経済を支えている自動車産業ですが、電気自動車やAIなどによって大きな変化の時期を迎えています。
今後を期待したいですね。
ところで、本日の致知出版『365人の仕事の教科書』は、長谷川和廣さんの“再建が必要となる会社に共通していること”です。
長谷川和廣さんは、会社力研究所代表。
・再生会社は、出勤状態が悪い。そして決まって朝が遅い。始業時間ぎりぎりに来る人たちがいる。いそいで走ってくればまだいいが、まったく慌てる風がなくテレテレ歩いてくる・・・
・得てして会社がおかしくなるのは、会社に余裕があるとき・・・
・危機感を忘れ、それぞれが欲を出し始める・・・
社員と一緒に危機感を持って、いい会社にしようという思いを共有し行動することの大切さを感じた次第です。
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