今朝のテレビ番組・がっちりマンデーは、スポーツ用品メーカーミズノの特集。
タイトルは、『ミズノ!売上げ過去最高!スポーツだけじゃない!』ということで、ミズノ(株) 水野 明人 社長が出演され、その取り組みの様子を話されていました。
その中で、水野社長が語られた言葉の中で印象に残ったのは、「利益の“利”より道理の“理”」と語られたことです。
気になったので、ネットで調べてみました。
ミズノは、「売り手良し、買い手良し、世間良し」という「三方良し」を標榜されているとのこと。
ミズノは1906年、大阪市北区にて水野利八、利三兄弟が創業した「水野兄弟商会」が起源・・・。
現在の水野明人社長は利八の孫にあたる方だとか。
その利八は、「三方良し」の延長線上にある「利益の“利”より道理の“理”」という言葉を残されているそうです。
「いくら儲かるか」よりも「道理が通っているか」「その事業が世のため人のためになるか」といった点を、利八は重視されていたそうです。
そして、曲がったことは絶対にしなかった。
戦後、物資が乏しい時代であっても、決して闇市には手を出さなかったとのこと。
この言葉はミズノのDNAとなっているそうです。
だから市場が小さいマイナー競技用の商品をつくり続けているという姿勢も、理解できた次第。
利益の“利”より道理の“理”。
多くの気づきをいただいた30分でありました。
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