３２手先まで・・・

おはようございます。

３連休明けの火曜日です。

今週も、体調管理に気をつけて充実した週にいたしましょう。

大雨が各地で続いています。

台風のシーズンでもあります。

備えを万全にしたいものですね。

今日１８日、将棋の藤井聡太棋聖と佐々木大地７段とのタイトル戦が、岩室温泉・高島屋で開催されます。

藤井棋聖は、会見で一年ぶりの高島屋について「独特の色の温泉で驚いたが、いいお湯であり、料理も美味しくて、今年も楽しみにしています」とコメント。

藤井棋聖の将棋は、詰将棋の驚異的な解読力による終盤の強さが武器であるとのこと。

スポーツ選手に例えると「体幹」の強さだだそうです。

さらに、タイトル戦の対局で会得した正確な判断力、どんな難局でも崩れないたくましい精神力、AI（人工知能）研究に裏打ちされた斬新な構想力などが加わり、将棋の内容がいっそう充実しているのだとか。

藤井棋聖は、とある対局の時に何手先まで読んでいますかというインタビューを受けた際に、何と３２手先まで読んでいたことを明かしたことも。

本当にスゴイのひと言です。

ぜひ、熱戦を期待したいですね。

やっぱり、お昼に何を食べられるのか気になるところですね。

さて、本日の致知出版『心が熱くなる３６５人の生き方の教科書』は、越智直正さんの“読書百遍編意自ずから通ず”です。

中国の古典という本はありませんかという、問いに店主が取り出してくれたのが、孫子。

一つの古典を身につけるのには、道を求め人間性を高めなくてはならないと思うようになり、論語・十八史略・史記などの古典を進んで読むようになったとのこと。

三年かけて孫子をじっくりと学んだためか、ある程度古典も読めるようになり、その意味を掴めるまでになったとのこと。

本当にずこいですね。

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