おはようございます。
寒い朝です。
今年も残りあと10日、やり残しのないように、健康に留意して充実した日々としたいものですね。
一昨日のテレビ、 阿川佐和子がキャストの「サワコの朝」をたまたま見ていたところ、そのゲストの方の話にどんどん引き込まれてしまったので、紹介いたします。
そのゲストは、塩沼亮潤さん。
僧侶の方です。
なんと、一日48㎞、高低差1300m以上の険しい山道を往復16時間かけてあるくことを年会120日行った方だそうです。
それを、23歳のときに9年かけて1000日達成(大峯千日回峰行)したとのこと。
1300年の歴史の中でいまだ2人しか達成したことのないほどの荒行。
塩沼亮潤さんは、さらにその翌年、“飲まず、食わず、眠らず、横にならず”を9日間耐え続ける「四無行」をも達成したのだとか。
「行に入って3カ月目くらいに入ると血尿が出てしまうほど体力が落ちていった」ほど。
番組の中で塩沼亮潤さんが発した気になった言葉をメモしました。
「運は、字の通り運ばれてくるもの」
「いつも笑うこと。口角をあげることで相手にまた会いたいと思ってもらえる」
「あるがままを受け入れる」
「今日も一日よろしくお願いします、今日もありがとうございました・・・という」
「ないものはないからしょうがない。あるもので戦う」
「毎日一瞬一瞬を楽しむ」
「自分が楽しくなければ相手も楽しくない」
「肩に力を入れてはダメ」
等々。
ちょっと表現が正しくないかもしれませんが。
なるぼとと思うことが多々ありました。
両親が僧侶ではなく、興味があってその修行をやり始めたそうです。
番組の最後で、阿川さんから好きな曲はと問われ、「レディガガのボーン・ディス・ウェイ 」と答えておられました。
その曲が流れてきましたが、歌詞がテロップで日本語表示されていましたが、いい歌詞ですね。
元氣をいただきました。
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