今朝の日経新聞1面下の「春秋」欄に、なるほどという記事が書かれていましたので紹介いたします。
企業が大きくなると、会議が増え意思決定やその実行のスピードが遅くなるとのことで、オムロンを興した立石一真さんは、これを「大企業病」と名づけ、創業50年目の1982年頃から、しきりにこの言葉を使い社内に危機感を訴えたとのこと。
当時は欧米が不況でオムロン(当時は立石電機)もそのあおりを受け、1983年3月期は経常利益が7期ぶりに減ってしまい、立石さんは「業績の低迷は景気のせいなのか」と自問したそうであります。
そんな立石さんは、なんとメモ用紙のとじ込みを肌身離さず持っていたそうであります。
社内で気づいたことがあると、その場で書き、担当者に送ったとか。
さらに、いつ、誰に、どんな内容を連絡したかもちゃんと控えていたそうであります。
このコラムの最後に、「そうした熱意が今の経営者にどれだけあるだろうか」という投げかけで書き終わっています。
自身の目で、問題を発見することが今まさに経営者に問われていることのようです。
当事務所は、「質問力」を今まで以上に極め、お客様企業経営者にいろいろな気づきをえて頂きたいと思った次第であります。
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