今朝28日の職場の教養は、コメディアンの萩本欽一さんの“人生を好転させるポイント”が書かれています。
「いやな目に合ったときは、その相手を『敵』とか『やなやつだ』と思わず『恩人』と思えば運が開ける」と。
職場においても、上司から厳しいアドバイスを受けたりお客様からのクレームで気分を害し、相手に苦手意識をもってしまうこともあるもの。
その時の悔しい思いをバネにして、相手から受けたことを真摯にうけとめ、一層の努力を重ねて自分の至らない部分を克服できたとすれば、その相手は自分が変わるきっかけをくれた「恩人」と捉えることができる・・・と書かれています。
運が開ける生き方をしたいものですね。
さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、相撲協会理事長・二子山勝治さんの“素直になれない人は大成しない”です。
師匠が見ているから稽古してやろうとかいう気持ちじゃなくて、師匠がいまいが、先輩がいまいが、毎日こつこつこつこつやる者が大成していく・・・。
人間は素直でなければならない・・・。
自分自身のいたらなさを認めて、努力するという謙虚さの大切さを痛感した次第。
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