時代の流れによって、減っていく業種があります。
昨日のテレビで、85歳の職人である丸山さんが紹介されていました。
実際の映像に似せるより、みんなが心に浮かべるイメージを銭湯に表現するのだそうです。
それも下書きも、見本となる写真も無しですらすらと一気に書き上げていました。
それも一日で。
絶対に銭湯を休ませないことがポリシーだからのようです。
スカ子に12000もの銭湯絵を描いてこられたレジェンド。
使うペンキは5色だけ。
黄色・ 赤・青・群青色・白の5つ。
この5食ですべての色が出せるそうです。
7時間30分で空き上げられた絵は、素晴らしいの一言でした。
今、銭湯絵師は全国で3人とかいないとのこと。、
銭湯絵の未来は暗くないとのこと。、
お風呂がなくなるということはないからというのがその理由。
だから未来はくらくない・・・。
銭湯絵の魅力は、「型」を覚えてからこそ、型破りがあるとのこと。
そうそう、書いてはいけない絵があるそうです。
それは、
猿
紅葉
夕陽
の3つ。
猿は、客が去る・・・
紅葉は、葉が赤くなる、落ちる・・・
夕陽は、家業が沈む・・・
とのこと。
縁起も大事ですね。
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