ここ数日間、移動時間を利用して以前購入していた本を再度読み返しています。
そのタイトルは、「知って得する、すごい法則77」。
次は、その書籍の中で、改めてなるほどと思った内容の一部です。
鯉の法則・・・
鯉の法則は、韓国ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」シリーズの中で出てくる法則とのこと。
若手の女性医師が田舎の病院で勤務し、そこで出会った「キム・サブ」と呼ばれる名医と接する中で腕を磨き、以前、在籍していた大学病院の教授から、「うちに帰ってこないか?」と誘われた際のやりとりが次の文章だそうです。
女医「もっと前にそう言ってくだされはず良かったのに、私が迷って手術室で耐えられなくなり、眠ってしまったり、倒れてしまったりしたときでも、そんな風に私を信じて、教えてくださればよかったのに」
教授「あのときは、お前は使い物にならなかったじゃないか」
女医「先生、『鯉の法則』ってご存じですか?」
教授「それって、何だ?」
女医「育てる金魚鉢や水族館の大きさによって観賞魚の大きさが変わるそうです」
つまり、教授の下では一人前の医師になれなかったのが、「キム・サブ」の下では成長でき、どんな手術にも臆することなく立ち向かう医師になれたということ。
鯉も金魚も、自分で自分が住む池や鉢を選ぶことができないように、部下や後輩も、上司を選ぶことなく配属される。
部下や後輩は、あなたの下、あなたの価値観の中で仕事をしているため、彼(彼女)らに成長してもらいたいと願うのであれば、任せて、ほめて、失敗したら手ほどきをして、うまくいけば評価して・・・・・・という姿勢が重要という話です。
「鯉の法則」には、“部下の成長はあなたの器しだい・・”という副題がついています。
改めて考えさせられた内容です。
精進したいものです。
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