ネットで、うれしいニュースが掲載されていました。
今回の震災に遭われた小学校での出来事。
岩手の海沿いの越喜来小学校に、津波から逃れる時間を短縮する非常通路をつけるよう提案し続けていた市議会議員の方の話。
その提案のため、昨年12月、念願の通路ができたとのこと。
その市議会議員は東日本大震災の9日前に病気で亡くなってしまったそうですが、今回の津波にのまれた小学校の児童は通路を通って避難し、助かったとのこと。
「津波が来たとき一番危ないのは越喜来小学校ではないかと思うの。残った人に遺言みたいに頼んでいきたい。通路を一つ、橋かけてもらえばいい」。
2008年3月の市議会の議事録に、地元の市議会議員平田武さんが非常通路の設置を求める発言が提案されたときの内容が記録されているそうです。
平田さんの家族によると、平田さんは数年前から「津波が来た時に子供が1階に下りていたら間に合わない。2階から直接道に出た方が早い」と話すようになったそうです。
その平田さんの強い要望をうけたかたちで、昨年12月、約400万円の予算で校舎2階とがけの上の道路をつなぐ津波避難用の非常通路が設置され、予算がついた時、平田さんは「やっとできるようになった」と喜び、工事を急ぐよう市に働きかけていたとのこと。
そのため11日の地震直後、計71人の児童は非常通路からがけの上に出て、ただちに高台に向かうことができたそうです。
熱意が行政を動かし、子供たち71人が助かった訳です。
頭が下がる思いです。
http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY201103290249.html
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