今日29日の職場の教養は、「やればできる」です。
江戸時代中期の米沢藩主・上杉鷹山が残したとされる教訓・格言である
「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
を思い出しました。
私の大好きな言葉の一つです。
上杉鷹山がこの歌を詠んだとき、鷹山が治める米沢藩は莫大な借金を抱えて破産寸前だったとか。
「もうこの藩は終わりだ」と誰もが諦めかけていた中で、鷹山は自ら質素倹約を実践し、新しい産業を興して見事に藩を立て直したそうです。
「やるか、やらないか」が最大の分岐点。
能力の差よりも、「最後までやり抜く意志」があるかどうかが結果を決める・・・。
「できない」と言い訳をする前に、まずは「どうすればできるか」を考えて動くことの重要性を気づかせてくれることばです。
改めて意識したいと思った次第です。
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